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J-GLOBAL ID：201702242110500661   整理番号：17A0473382

パルス電着したNi/diamondナノ複合材料皮膜の組織と構造進化【Powered by NICT】

Textural and structural evolution of pulse electrodeposited Ni/diamond nanocomposite coatings

著者 (4件)： Sajjadnejad M. (Materials Engineering Department, Yasouj University, Yasouj, Iran) ,  Omidvar H. (Department of Mining and Metallurgical Engineering, Amirkabir University of Technology (Tehran Polytechnic), Tehran, Iran) ,  Javanbakht M. (Department of Chemistry, Amirkabir University of Technology (Tehran Polytechnic), Tehran, Iran) ,  Mozafari A. (Young Researchers and Elite Club, Borujerd Branch, Islamic Azad University, Borujerd, Iran)
資料名： Journal of Alloys and Compounds  (Journal of Alloys and Compounds)
巻： 704  ページ： 809-817  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0083A  ISSN： 0925-8388  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,電着ニッケルナノダイヤモンド複合被覆の微細構造,結晶学的集合組織と耐食性に及ぼすパルスめっきパラメータの効果を調べた。ダイヤモンドナノ粒子を含むニッケル皮膜は添加物のないワット浴から得られた。増加デューティサイクル,パルス周波数と印加電流密度は自由成長モード(すなわち[100]方向)を促進することが分かった。微細組織の粗大化は高デューティサイクル,パルス周波数と印加電流密度[100]集合組織の発達に関連したで観察された。最小結晶サイズのために,最大残留応力はi_p=1A/dm~2と1Hzで得られた複合材料で観察された。ND粒子の導入は正方向に腐食電位をシフトさせ,腐食電流を減少させ,不動態領域を拡大し,受動的腐食電流密度を減少させた。1A/dm~2で得られたNiナノダイヤモンド被覆は,3.5wt%NaCl溶液中で最良の耐食性性能を有していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 電流密度 ,  ダイヤモンド ,  *電着 ,  ワット浴 ,  腐食電位 ,  耐食性 ,  ニッケル ,  腐食電流 ,  集合組織 ,  *ナノ複合材料
準シソーラス用語： ナノダイヤモンド ,  印加電圧 ,  デューティサイクル ,  パルスめっき ,  *パルス電着 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 電着 ,  ニッケル ,  ダイヤモンド ,  腐食 ,  テクスチャ ,  ナノ複合材料

分類 (2件)： 腐食  (WB03030B) ,  電気めっき  (WC08023B)

タイトルに関連する用語 (6件)： パルス電着 ,  Ni ,  ナノ複合材料 ,  皮膜 ,  組織 ,  構造進化