文献
J-GLOBAL ID:201702242135183440   整理番号:17A0754094

炭素質ガスを添加した増強されたSNCRプロセスの実験的キャラクタリゼーション【Powered by NICT】

Experimental characterization of enhanced SNCR process with carbonaceous gas additives
著者 (10件):
資料名:
巻: 177  ページ: 149-156  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
COとアルカンのような炭素質ガスは,添加物がそれらの高い還元性に起因する選択的無触媒還元(SNCR)性能を強化するために一般的に使用される。本研究では,模擬煙道ガスを伴う管型反応器におけるNO還元に及ぼすCOとCH_4の影響を比較した。SNCRプロセスに及ぼすC_3H_8の増強は極低温,すなわち650°Cで試験した。実験結果はNH_3とSO_2間の反応は,低温で卓越し,SO_2とNOの間のNH_3の競合はガス添加物により影響されることを示唆した。25°Cと100°C,50%還元効率の温度窓の最大下方シフトはCOとCH_4の添加で夫々得られなかった。CH_4の添加で観察されたかなりのCO放出。CH_4の添加はNO/O_2/NH_3SNCR反応系内の自己加速反応経路の形成に寄与した。NOから生成したNO_2はCOへCH_4の酸化を促進し,一方CH_4の酸化は世界的にNO還元を促進に戻る。44%の最適NO還元は650°CでC_3H_8の添加により達成された。C_3H_8の実質的な部分は部分的にCOに酸化され,残りはSNCRプロセス時のC_2H_4とC_3H_6に変換した。C_3H_8の酸化的脱水素が関与していた。C_3H_6とC_2H_4の高い反応性は,酸化とクラッキングCOを生産するためにに有利であった。酸化挙動におけるこれらの違いは,NO還元のためのCO,CH_4とC_3H_8の促進能に大きく影響する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有害ガス処理法 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る