文献

J-GLOBAL ID：201702242203226489   整理番号：17A0531324

【目的】急性肺損傷ラットのコリン作動性経路に及ぼす総フラボノイドの影響を研究する。【JST・京大機械翻訳】

Effect of total flavonoids of litchi on cholinergic anti-inflammatory pathway in rats with acute lung injury

著者 (3件)： Chen Jianqing (First Affiliated Hospital of Fujian Medical University) ,  Lin Suijin (Fujian Medical University) ,  Zheng Ni (Shenzhen Hospital of Southern Medical University)
資料名： Zhongguo Yiyuan Yaoxue Zazhi  (Zhongguo Yiyuan Yaoxue Zazhi)
巻： 36  号： 23  ページ： 2051-2054  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2234A  ISSN： 1001-5213  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;【目的】急性肺損傷ラットのコリン作動性経路に及ぼす総フラボノイドの影響を研究する。方法;60匹のSDラットをランダムに6つの群に分けた。ブランク対照群、モデル対照群、デキサメタゾン3MG・KG~(-1)群、レイシ総フラボノイド100、50、25MG・KG~(-1)群、各群10匹のラットに対して、7日間連続最終投与30分後に,20%の酵母懸濁液(5ML・KG(-1))を腹腔内投与し,急性肺損傷モデルを確立した。最後の注射2時間後、ラットを屠殺し、式眼球の血液を採血し、血清を分離し、測定を行った。肺組織における乾湿重量比(W/D)を測定した。肺組織におけるアセチルコリンエステラーゼ(CHAT),アセチルコリンエステラーゼ(ACHE)の活性を測定した。血清中のインターロイキン-1Β(IL-1Β),一酸化窒素(NO),アセチルコリン(ACH),および腫瘍壊死因子-Α(TNF-Α)の濃度をELISAによって測定した。肺組織における核因子-ΚB(NF-ΚB)の蛋白質含有量を,ウエスタンブロット法によって測定した。【結果】;ブランク対照群と比較して,モデル群における鼠湿干の比率は増加し,IL-1Β,NO,TNF-Α,およびNF-ΚBの含有量は増加したが,ACHの含有量は減少し,【結果】モデル群と比較して,レイシ群の肺組織におけるIL-1Β,NO,TNF-Α,およびNF-ΚBの含有量は減少したが,ACHの含有量は増加し,CHATと結論;レイシ属の総フラボノイドはコリン作動性抗炎症経路を調節することにより、炎症反応の発展を抑制し、損肺の組織を保護することができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： TNF【壊死因子】 ,  *アセチルコリンエステラーゼ ,  ELISA ,  インターロイキン1 ,  血清 ,  一酸化窒素 ,  腹腔内投与 ,  ウェスタンブロット法 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族アルコール ,  第四アンモニウム ,  アミノアルコール
準シソーラス用語： 炎症反応 ,  肺組織 ,  霊芝 ,  対照群 ,  Sprague-Dawleyラット ,  *急性肺損傷 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： total flavonoids of litchi ,  acute lung injury ,  cholinergic anti-inflammatory pathway ,  rats

分類 (1件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

物質索引 (1件)： コリン

タイトルに関連する用語 (5件)： 急性肺損傷 ,  ラット ,  経路 ,  フラボノイド ,  研究