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J-GLOBAL ID:201702242241888256   整理番号:17A0400624

プラズモニック構造とプラズモン有機雑種における形態に依存する2光子吸収【Powered by NICT】

Morphology dependent two photon absorption in plasmonic structures and plasmonic-organic hybrids
著者 (8件):
資料名:
巻: 90  ページ: 201-210  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0245B  ISSN: 0030-3992  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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二光子吸収係数は二の異なるプラズモニック構造,すなわち,金ナノフラワー(GNF)と金nanopebbles(GNP)を通常の金ナノスフェア(GNS)と比較した。全ての三種類の形状を同じ実験手順の下で反応溶媒を変えることによって合成した。さらに,これらプラズモン構造のハイブリッドは有機染料エオシンイエロー(EY)を用いて調製し,それらの線形消光スペクトルと二光子吸収係数を用いてプラズモン有機ハイブリッド上のプラズモン構造の形態効果を調べた。NLO研究は単一ビームZ-スキャン構成中で励起源として波長532nmの20psレーザパルスを用いて行った。紫外/可視分光法は線形吸収スペクトルにおけるプラズモン共鳴と変化を監視するために採用した。実験結果は,EYの二光子吸収係数はそれぞれ120%,32%と39%増加したが,EYの線形吸光度最大値のピークの69%,60%及び53%増加が観測され,GNF,GNSとGNP,それぞれでハイブリッド化した。光学係数の向上は,ナノ粒子の表面上のEY分子の二量化に起因すると考えられる。EYの毒性を心に留め,この染料とその制御,プラズモニック構造の添加の二光子吸収係数はプラズモンとフルオロホアとの間の相互作用を理解するだけでなく有用であるばかりでなく,効率的な道を開き,広い範囲の応用であり,そのためこの有害染料の実効濃度を低減するために,その高濃度排水による環境劣化を緩和するであろうことを提案した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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非線形光学  ,  固体プラズマ  ,  原子・分子のクラスタ 
タイトルに関連する用語 (4件):
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