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J-GLOBAL ID：201702242250349535   整理番号：17A0524992

下水道成熟期の管路資器材 歴史から何を学ぶか 下水道クイックプロジェクト技術のその後~フォローアップ調査・継続研究結果報告~

著者 (1件)： 深谷渉 (国土技術政策総合研)
資料名： 月刊下水道  (Journal of Sewerage, Monthly)
巻： 40  号： 6  ページ： 17-23  発行年： 2017年04月15日 
JST資料番号： Z0772A  ISSN： 0387-6926  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 平成27年度末現在,下水道計画区域にあって下水道が整備されていない下水道未普及人口は約1,300万人である。一方,下水道整備を実施する地方公共団体の財政事情は厳しい。こうした状況を踏まえ,国は今後10年での汚水処理施設整備の概成という時間軸を盛り込んだ三省統一の持続的な汚水処理システム構築に関するマニュアル,下水道未普及早期解消のためのマニュアル等,様々な施策を行っている。下水道クイックプロジェクトもその取り組みの一環であり,国土技術政策総合研究所を中心として,平成19年度から実施している。すなわち,地方公共団体から提案された低コスト整備技術(クイックプロジェクト技術)について,社会実験(技術的検証)が行われてきた。その後,社会実験を行いその後供用されている施設のフォローアップ調査を行った。本文は,下水道クイックプロジェクト技術のフォローアップ調査,および継続研究について記した。

シソーラス用語： 下水道 ,  下水道整備 ,  地方自治体 ,  リスク ,  下水処理施設 ,  整備 ,  システム ,  原価低減 ,  *追跡調査 ,  *研究 ,  早期
準シソーラス用語： フォローアップ調査 ,  汚水処理システム ,  汚水処理施設整備 ,  *下水道クイックプロジェクト ,  継続研究 ,  財政難 ,  早期整備 ,  低コスト整備技術

分類 (1件)： 下水道工学,廃水処理一般  (SC03010E)

タイトルに関連する用語 (12件)： 下水道 ,  成熟期 ,  管路 ,  資器材 ,  歴史 ,  クイック ,  プロジェクト ,  フォローアップ ,  調査 ,  継続 ,  研究 ,  報告