炭素複合材料の調製とそのエポキシ樹脂の性能への影響【JST・京大機械翻訳】

Wu Junqing; Yu Kejing; Qian Kun

文献

J-GLOBAL ID：201702242261215239 整理番号：17A0101374

炭素複合材料の調製とそのエポキシ樹脂の性能への影響【JST・京大機械翻訳】

Strengthening and toughening property of epoxy resin composite with MWCNT/f-GN hybrid material

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資料名：
巻： 44 号： 8 ページ： 41-43 発行年： 2016年
JST資料番号： C2923A ISSN： 1006-3536 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：中国 (CHN) 言語：中国語 (ZH)

超音波処理と多孔性グラフェンと多層カーボンナノチューブ/カーボンナノチューブ/グラフェンハイブリッド材料を調製した。ハイブリッド材料の構造をUVスペクトルによって特性評価した。異なる材料(ハイブリッド材料,グラフェン,カーボンナノチューブ)をエポキシ樹脂系に添加して複合材料スプラインを調製し,スプラインの引張試験を行い,走査型電子顕微鏡によりスプライン断面の微視的形態を観察した。結果は以下を示す。ハイブリッド材料の添加量が0.3%(質量分率)のとき,複合材料の機械的性質は最良であった。結果により、ハイブリッド材料がエポキシ樹脂を強化する可能性のあるメカニズムを初歩的に推定することができる。(1)ハイブリッド材料はナノ粒子であり、ナノ粒子は界面上でエポキシ基との結合力が非常に大きいため、非常に理想的な界面を構成している。(2)ハイブリッド材料中のグラフェンとカーボンナノチューブはΠ-Π相互作用により三次元立体構造を形成し,この「ヒゲ」状構造は分散と緩衝スプラインが受ける外力の作用を受け,外力の過程で微小亀裂の吸収エネルギーが生じ,エポキシ樹脂の強度と靭性の改質を実現した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

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炭素とその化合物 , 充填剤,補強材

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