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J-GLOBAL ID:201702242267886843   整理番号:17A0660137

圧縮成形で得られたポリ(乳酸)膜の熱的性質と結晶化挙動に及ぼす可塑剤の影響【Powered by NICT】

Influence of plasticizers on thermal properties and crystallization behaviour of poly(lactic acid) films obtained by compression moulding
著者 (4件):
資料名:
巻: 65  号:ページ: 970-978  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0918A  ISSN: 0959-8103  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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純及び可塑化ポリ(乳酸)(PLA)フィルムを圧縮成形により得られた。三つの異なる可塑剤,5%および10%の濃度で,を使用した:1000及び4000g mol~ 1分子量と市販可塑剤のポリ(エチレングリコール)(PEG),Palamoll638。PLAフィルムの結晶化挙動とガラス転移を示差走査熱量測定及びX線回折を用いて分析した。膜は構造,引張,障壁および光学的性質に関して特性化した。三種の可塑剤の添加はガラス転移温度(T_g)を減少させた圧縮成形膜中のPLAの結晶化を促進し,それらのタイプと濃度に依存する。PEG4000はPEG1000とPalamoll638以上の結晶化を促進し,後者は結晶化の最低度を誘導することであった。PLAの非晶質相のT_g値は可塑剤の添加により低下し,それらの濃度に比例した。それにもかかわらず,可塑化膜の全てが同様な弾性係数を示し,破壊に対する抵抗性が消失し,より大きな誘起結晶度のために拡張可能であった。PEG4000は膜伸縮性を著しく低下させ,この効果はそれほど顕著ではなかったが,Palamoll638を使用した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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高分子固体の構造と形態学 
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