文献
J-GLOBAL ID:201702242294748012   整理番号:17A0303369

再充電可能な亜鉛-空気電池のための二官能性酸素電極触媒としてのFe Nドープ炭素ナノシート上に固定されたFe/Fe-2O_3ナノ粒子【Powered by NICT】

Fe/Fe_2O_3 nanoparticles anchored on Fe-N-doped carbon nanosheets as bifunctional oxygen electrocatalysts for rechargeable zinc-air batteries
著者 (8件):
資料名:
巻:号:ページ: 2123-2137  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2652A  ISSN: 1998-0124  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
高触媒活性と安定性を有する電極触媒は有望な再生可能エネルギー技術において重要な役割を果たし,燃料電池および金属-空気電池など。ここでは,単純な熱分解アプローチによるFeCl_3の存在下における炭素及び窒素源としてエビの殻から得たNドープ炭素ナノドットを用いたFe Nドープ炭素ナノシート(Fe/Fe_2O_3@Fe NC)上に固定されたFe/Fe_2O_3ナノ粒子の合成を報告した。1,000°Cの熱分解温度(Fe/Fe_2O_3@Fe NC)で得られたFe/Fe_2O_3@Fe NCはメソ多孔性構造と高い表面積747.3m~2g ( 1)を有していた。電極触媒として,Fe/Fe_2O_3@Fe NC1000は,アルカリ媒体中での酸素還元反応(ORR)と酸素発生反応(OER)に対して2元機能電極触媒活性を示し,OERのためのORRとRuO_2のための市販のPt/Cのそれと同等であった。Zn-空気電池試験はFe/Fe_2O_3@Fe NC1000は220mA cm( 2)の電流密度で1.47V(vs. Ag/AgCl)と電力密度193mW cm( 2)の開回路電圧を持つ空気カソード材料として優れた再充電能力とサイクル安定性を持つことを示した。これら性能は220mA cm( 2)の電流密度(質量比1:1の市販のPt/CとRuO_2の混合物は,再充電可能な亜鉛-空気電池測定に使用した)で1.36Vの開路電圧と電力密度173mW cm( 2)の他の市販触媒よりも良好であった。本研究の設計と将来の金属-空気電池のための低コストと豊富な二官能性酸素電極触媒の開発に役立つと思われる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気化学反応  ,  無機化合物一般及び元素  ,  燃料電池  ,  二次電池  ,  炭素とその化合物 

前のページに戻る