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J-GLOBAL ID:201702242397855167   整理番号:17A0297790

カイニン酸誘発性てんかん重積後のマウス大脳皮質におけるカタツムリの高発現【Powered by NICT】

High expression of snail in mouse cerebral cortex following kainic acid-induced status epilepticus
著者 (4件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 1193-1196,1201  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2523A  ISSN: 1007-8738  CODEN: XFMZFM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:カイニン酸(KA)によって誘発されたてんかん発作(SE)マウスの皮質におけるSNAILの発現と分布を観察し,てんかん発作におけるSNAILの役割を調査すること。【方法】64匹の雄のC57/BL6マウスをランダムに2つの群に分割した:対照群とSE群(各群32匹)。対照群は生理食塩水を腹腔内注射し、SE群はKA腹腔注射によりマウス急性てんかん発作を誘発し、各群は発作終了後の3、8、24、72時間に採取した。逆転写ポリメラーゼ連鎖反応(RT-PCR)によりSNAILのMRNA発現レベルを測定し、WESTERN BLOT法によりSNAILのタンパク発現レベルを測定し、免疫組織化学によりSNAILの形態分布を測定し、免疫蛍光技術によりSNAILの定位を測定した。【結果】対照群と比較して,SE群におけるSNAIL MRNAおよび蛋白質の発現は有意に増加し,24時間後にピークに達した。免疫組織化学技術は,対照群ではSNAIL発現が弱いことを示した。SE群において、SNAILは異なる皮質ニューロン及び状細胞に広く分布している。免疫蛍光法は,SNAILがニューロンと星状細胞において発現することをさらに証明した。結論:SNAILはKAによるSEマウスの皮質ニューロンと星状細胞内に強い発現を誘導し、SNAILはてんかんの発作と一定の関連がある可能性があることが示唆された。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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消化器の基礎医学  ,  生薬の薬理の基礎研究 
タイトルに関連する用語 (5件):
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