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J-GLOBAL ID：201702242500188048   整理番号：17A0343103

軌道角運動量光子の周波数変換【JST・京大機械翻訳】

Frequency conversion of orbital angular momentum carrying photons

著者 (2件)： Zhou Zhiyuan (Key Laboratory of Quantum Information, University of Science and Technology of China; Synergetic Innovation Center of Quantum Information & Quantum Physics, University of Science and Technology of China) ,  Shi Baosen (Key Laboratory of Quantum Information, University of Science and Technology of China; Synergetic Innovation Center of Quantum Information & Quantum Physics, University of Science and Technology of China)
資料名： Kexue Tongbao  (Kexue Tongbao)
巻： 61  号： 30  ページ： 3238-3245  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2016A  ISSN： 0023-074X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 軌道角運動量(OAM)ビームは精密測定、微小粒子の制御及び基礎物理研究などの領域において重要な応用があり、同時に、OAM符号化に基づく光情報処理はそのチャネル容量が大きく、機密性が高いなどの利点があるため、古典と量子通信領域の研究の焦点になっている。OAM符号化に基づく高次元量子ネットワークの構築は,現在の量子情報分野における重要な研究方向であり,近年,多くの大きな進展が得られている。量子通信において、情報キャリアとしての光子は低損失の通信ウィンドウに転送する必要があるが、情報蓄積と処理ユニットの物理システムとしての動作波長は通信ウィンドウではない。そのため、量子情報を保存することができるだけでなく、長距離転送できる基本的な要求も両者の間で量子インターフェースを構築する必要がある。非線形プロセスに基づく光子周波数変換は,量子インタフェイスを構築するための効果的方法である。本論文では、OAMビーム周波数変換の発展現状を概説した後、量子条件下でのOAM光子の周波数変換に関する研究の進展を重点的に紹介した。これらの進展は将来の高次元量子情報ネットワークを構築するための重要なステップである。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 情報蓄積 ,  精密測定 ,  光学情報処理 ,  *光子 ,  波長 ,  高次元 ,  通信路容量 ,  通信 ,  *周波数変換 ,  量子情報 ,  符号化
準シソーラス用語： 量子ネットワーク ,  量子通信 ,  機密性 ,  *軌道角運動量 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： orbital angular momentum ,  frequency conversion ,  single photon

分類 (2件)： 量子光学一般  (BD04010X) ,  非線形光学  (BD05000T)

タイトルに関連する用語 (3件)： 軌道角運動量 ,  光子 ,  周波数変換