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J-GLOBAL ID:201702242503202678   整理番号:17A0156204

3種類の熱帯果樹,カキ,グアバ,およびsweetsopのフェノール化合物およびin vitro抗菌および抗酸化活性

Phenolic Compounds and In Vitro Antibacterial and Antioxidant Activities of Three Tropic Fruits: Persimmon, Guava, and Sweetsop
著者 (3件):
資料名:
巻: 2016  号: Molecular Biology  ページ: ROMBUNNO.4287461 (WEB ONLY)  発行年: 2016年 
JST資料番号: U7008A  ISSN: 2314-6133  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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著者らは前回の研究でカキ,グアバ,およびsweetsopが非常に高い抗酸化活性を持つと同時に高い総フェノール含有量を有することを見出した。これら3種類の熱帯果樹の抗菌および抗酸化活性について更に情報を得るためにこれら果実を80%メタノールで抽出した。次に抽出物をそのフェノール化合物について調べ,更にその抽出物とフェノール含有物について,8種類の標準株(Staphylococcus aureus,Bacillus cereus,Staphylococcus epidermidis, Monilia albican,Escherichia coli,Salmonella typhimurium,Shigella flexneri,およびPseudomonas aeruginosa)と,診療所において一般的かつ包括的である4種類の多剤耐性株(メチシリン耐性Staphylococcus aureus,ESBL産生Escherichia coli,カルバペネム耐性Pseudomonas aeruginosa,および多剤耐性Acinetobacter baumannii)を含む12種類の標的病原菌に対する最小発育阻止濃度(MIC)と最小殺菌濃度(MBC)を調べた。著者らはさらに2種類の方法,即ちFRAPとTEACを用い,紫外光および可視光分光高度計を使って抗酸化活性を評価した。著者らの研究は,3種類の熱帯果樹は明瞭な抗酸化および抗菌活性を有していることを示し,この事はこれら果実を新たな自然食および機能食,ならびに新規の天然抗菌剤および食品保存剤に開発する可能性を裏付けるものである。更にこれら果実に見つかったフェノール化合物は,天然抗菌剤および抗酸化剤として有望である。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物学的機能  ,  植物の生化学  ,  果実とその加工品 

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