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J-GLOBAL ID：201702242525847940   整理番号：17A0313772

担持Ru触媒上でのNH_3合成における水素の流出した使用【Powered by NICT】

Using spilled over hydrogen in NH₃ synthesis over supported Ru catalysts

著者 (3件)： UEner D. (Department of Chemical Engineering, Middle East Technical University, 06800 Ankara, Turkey) ,  Aslan M.Y. (Department of Chemical Engineering, Middle East Technical University, 06800 Ankara, Turkey) ,  Aslan M.Y. (Chemical EngineeringDepartment, Usak University, 64200 Usak, Turkey)
資料名： Catalysis Today  (Catalysis Today)
巻： 272  ページ： 49-57  発行年： 2016年09月01日 
JST資料番号： T0363A  ISSN： 0920-5861  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アンモニア合成反応でスピルオーバした水素の役割をその場DRIFTSセル反応器を用いてRu/SiO_2Ru/SBA15とRu/CNFにわたって監視した。強く結合した水素金属に捕捉された拡散障壁に起因する支持体上にトラップされた水素にばら撒かは夜間パージに続く還元された触媒上での水素曝露後に表面上に残存した。N_2流を室温で導入した場合,NH_3のIR特性信号が観察され,表面上に捕獲された水素からのアンモニアの生成を示した。種々の温度で測定した全及び弱い水素吸着等温線は水素で流出した低被覆率で動力学的に準安定状態で担体上に捕捉されていることを示した。これらの結果は,担体上に存在する不可逆的に結合した水素によるアンモニア合成の可能性を示した。ミクロ速度論モデルを用いて,プラグ流反応器の速度を推定することであった後の新しい水素供給戦略を提案した。反応の初期相における増分水素供給方法は,水素被毒を除去するために提案した。モデル予測は代替給餌戦略は,反応の初期段階で二桁の大きさで速度を増加させたことを明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： アンモニア ,  *水素 ,  キャリア ,  吸着等温式 ,  速度論 ,  拡散障壁 ,  被覆率 ,  スピルオーバ ,  プラグ流 ,  掃気 ,  準安定状態 ,  反応器
準シソーラス用語： 水素供給 ,  DRIFTS ,  アンモニア合成 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 水素スピルオーバ ,  アンモニア合成 ,  Ru触媒 ,  SBA15 ,  CNF

分類 (2件)： 貴金属触媒  (CB06122I) ,  その他の触媒  (CB06123Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： 担持 ,  Ru触媒 ,  水素 ,  流出