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J-GLOBAL ID:201702242549725107   整理番号:17A0266724

前路器整復固定による頚椎骨折脱臼に伴う関節脱臼の治療効果【JST・京大機械翻訳】

Effect of anterior distraction and leverage reduction for lower cervical spine fracture and dislocation combined with locked facet
著者 (7件):
資料名:
巻: 32  号: 11  ページ: 1002-1008  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2334A  ISSN: 1001-8050  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】前方固定と後方固定による頚椎骨折脱臼の治療の有効性と安全性を評価する。【方法】2009年1月から2014年7月までに治療した61例の頚椎骨折脱臼患者のうち,男性48例と女性13例を遡及的に分析した。年齢は18~81歳、平均48.6歳であった。損傷部位:1.C_(3/4)8例,C_(4/5)15例,C_(5/6)23例,C_(6/7)11例,C_(7/T1)4例であった。片側の小関節脱臼は18例、両側の小関節脱臼は43例であった。脊髄損傷は米国脊髄損傷協会(ASIA)の分類基準に従っている。A級9例、B級13例、C級17例、D級16例、E級6例であり、全身麻酔下で喉頭減圧、整復固定固定術を選択した。手術中の整復と術後の維持状況を評価した。手術後の椎間腔の高さ、椎体の水平変位と頚椎後弯角度の変化を観察した。BRIDWELL基準を用いて脊椎融合状況を評価し、ASIA分類基準を用いて術前術後神経機能の変化状況を評価し、日本整形外科協会(JOA)採点を用いて脊髄機能を評価し、神経機能改善率を計算した。結果:本組のすべての患者は完全に回復し、56例は3~36ケ月フォローアップし、平均は18ケ月であった。1例は術後2ケ月に再脱臼が出現し、2回の手術を行い、2例は遅延癒合が現れた。創傷感染、神経損傷、食道損傷などの周術期合併症はなく、すべての切り口I/甲級癒合であった。頸椎の生理学的曲率と椎間高さは良好に維持され、椎間高さは術前の正常な椎間高さの39%~86%[(67.6±14.1)%]から術後の89%~109%まで上昇した[(101.2±15.1)%]。椎体水平変位は術前5.36~11.74MM[(8.12±1.89)MM],術後0~2.56MM[(1.29±0.29)MM]に低下した。脊柱後弯症のCOBB角度は術前の-3°~26°[(14.3±6.2)°]で、術後の-13°~7°[(-3.6±0.7)°]に改善し、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。術後のASIA等級はすべて向上し、神経機能の程度は回復し、神経損傷の加重患者は現れなかった。術前JOAスコアは0~17点[(7.3+0.9)点]、最終追跡調査時は0~17点[(13.9±0.7)点](P<0.01)、術後脊髄機能改善率は68%であった。結論:前方進入路内釘固定は脊髄機能を有効に改善でき、治療下の頚椎骨折脱臼に伴う関節脱臼の治療に有効な治療方法である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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神経系疾患の薬物療法 

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