文献

J-GLOBAL ID：201702242605066990   整理番号：17A0241128

視運動性速度信号の2次元特徴空間表現【Powered by NICT】

A 2D feature space representation of the optokinetic velocity signal

著者 (5件)： Guo Peng (Auckland Bioengineering Institute, University of Auckland, New Zealand) ,  Sangi Mehrdad (Auckland Bioengineering Institute, University of Auckland, New Zealand) ,  Chang Lily (The School of Optometry and Vision Science, Auckland Bioengineering Institute University of Auckland, New Zealand) ,  Thompson Ben (Optometry and Vision Science, University of Waterloo, Canada) ,  Turuwhenua Jason (The School of Optometry and Vision Science, Auckland Bioengineering Institute University of Auckland, New Zealand)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2016  号： IECBES  ページ： 577-582  発行年： 2016年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 視覚機能障害の早期検出は治療成績向上につながる可能性がある。しかし,現在の標準視力(VA)試験を主観的および幼児に適用することは非現実的である。視運動性眼振(OKN)は,動的,パターン化された視覚刺激により誘発された眼の不随意反射運動である。OKNは刺激運動と逆方向に遅い刺激トラッキング(追跡)の交互相により特性化された,迅速再固定運動が続いた。OKNの有無が視覚機能を示すために使用されるかもしれない。我々は眼の水平方向の速度成分,OKNは特徴的な迅速再固定運動に対応する大振幅ピークによって示されたを測定する方法を検討した。本論文では,視運動信号の便利で簡単な2D特徴空間表現からプレピークとピーク振幅を使用した。ビデオデータ(各持続約5秒)であった被験者(N=1)は可視漂流パターン(LogMar=1.0の5試験)の条件下でOKNを引き出すために設計された漂流パターン(ランダムに割り当て方向)みとして得られ,漂流パターン(5試験LogMar=0.0)を見ることは困難である。得られた眼球運動ビデオを主観的に訓練された観察者,OKN,瞬目と頭の動きを含む間隔を示す注釈を与えたにより分析した。結果は,検出された眼迅速相,速度ピークに代表される,OKNアノテーションを持つ相関ロバストであることを示した。Wilicoxon試験はOKNピークの速度であったビデオにおけるノイズの源からの統計的に異なることを示した。頭部運動と眼探索試験が示され,OKN信号のない試験はOKN試験から識別できた。視運動信号のこの特徴に基づく表現は,OKN信号を分離する今後の研究の基礎として用いることができる,幼児の視力を測定するための方法に向けて作業した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： キャラクタリゼーション ,  漂流 ,  *二次元 ,  眼球運動 ,  アノテーション ,  視力 ,  録画装置 ,  視覚 ,  ロバスト性 ,  幼児
準シソーラス用語： 被験者 ,  *空間表現 ,  視覚刺激 ,  視運動性眼振 ,  *特徴空間 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 視覚モデル  (EL02060N) ,  人間機械系  (IB03000G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 運動性 ,  速度信号 ,  2次元 ,  特徴空間 ,  表現