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J-GLOBAL ID:201702242608372224   整理番号:17A0411533

ティラピア(Oreochromis niloticus)皮膚酸とペプシンsolublilized I型コラーゲンの構造キャラクタリゼーション,in vivo急性全身毒性評価とin vitro腸管吸収特性【Powered by NICT】

Structural characterization, in-vivo acute systemic toxicity assessment and in-vitro intestinal absorption properties of tilapia (Oreochromis niloticus) skin acid and pepsin solublilized type I collagen
著者 (10件):
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巻: 51  号: 12  ページ: 2017-2025  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0250B  ISSN: 1359-5113  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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酸可溶性(ASC)とペプシン可溶性(PSC)コラーゲンはティラピア皮膚から分離し,I型コラーゲンとして特性化した。ASC及びPSCのT d(変性温度)は26.80と28.20°Cであった。ASC及びPSCの円偏光二色性(CD)及びFTIR(Fourier変換赤外)スペクトルはわずかに異なり,これはペプシンによる限定消化はコラーゲンの三重螺旋構造を破壊することを確認した。ミクロ組織は均一でコンパクトな,線維,および多層シート状構造を示した。注目すべきことに,コラーゲン処理マウスでは観察されなかった毒物学的効果(生存率,行動活性,呼吸器疾患,腹部刺激,眼けん・脱出)。ASC処理マウス(36.1 38.6g)の体重はPSC処理マウスのそれ(32.9 36.7g)より有意に高かった。in vitro吸収特性を100~12kDaの範囲の分子量(MW)を持つI型コラーゲン加水分解物は効果的に腸絨毛によって吸収されたことを明らかにした。まとめると,これらの結果は25及び/kgbwの濃度でティラピアI型コラーゲンはマウスにおける慢性毒性効果のより高いリスクを持たないことを示唆した。,ティラピアI型コラーゲンの投与は低い毒性を有し,生物医学産業におけるその幅広い応用のためのin vivo生体適合性を確認したと結論した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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蛋白質・ペプチド一般 

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