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J-GLOBAL ID：201702242635959924   整理番号：17A0452949

Chapman-Jouguet爆燃とその爆轟への遷移【Powered by NICT】

Chapman-Jouguet deflagrations and their transition to detonation

著者 (5件)： Saif Mohamed (Department of Mechanical Engineering, University of Ottawa, Ottawa K1N6N5, Canada) ,  Wang Wentian (Department of Mechanical Engineering, University of Ottawa, Ottawa K1N6N5, Canada) ,  Pekalski Andrzej (Shell Global Solutions, UK) ,  Levin Marc (Shell Exploration & Production Company (SEPCO), USA) ,  Radulescu Matei I. (Department of Mechanical Engineering, University of Ottawa, Ottawa K1N6N5, Canada)
資料名： Proceedings of the Combustion Institute  (Proceedings of the Combustion Institute)
巻： 36  号： 2  ページ： 2771-2779  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0273A  ISSN： 1540-7489  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 実験的に高速火炎と酸化剤として酸素を用いた五種類の炭化水素,すなわちメタン,エタン,エチレン,アセチレン,プロパンのデトネーションへの遷移を研究した。種々の閉塞比の円筒のカラムを用いたデトネーション波の相互作用に続いて,実験は,確立した高速火炎はChapman-Jouguet爆燃,Radulescuら(2005)の自己相似モデルと非常に良く一致することを示した。実験はこれらのChapman-Jouguet爆燃をデトネーションへの最終的な遷移までの少ない強いモードに再構築し増幅できることを示した。自己維持デトネーションへの遷移長さは,Radulescuによって導入されたχパラメータに反映され,温度変動に対する混合物の感度無次元活性化エネルギーE a/RTの生成物と反応時間t_i/t_rに化学的誘導の比であると非常に良く相関することが分かった。デトネーション遷移(DDT)長さに測定した爆燃の相関はDDTを制御する化学反応速度論からの関連する特性時間スケールはエネルギー放出または励起時間t_rであることを決定した。細胞サイズとの相関も固定閉塞比のχに及ぼすDDT長の依存性を捕捉した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 閉塞 ,  酸素 ,  再構成 ,  *爆燃 ,  反応速度論 ,  円筒 ,  温度変動 ,  *デトネーション ,  活性化エネルギー ,  高速度 ,  アルカン ,  アルキン ,  アルケン

著者キーワード (4件)： 高速火炎 ,  超音速燃焼 ,  爆燃からデトネーションへの転移 ,  Chapman-Jouguetの爆燃

分類 (1件)： 燃焼一般  (XE04010W)

物質索引 (5件)： プロパン ,  アセチレン ,  エチレン ,  エタン ,  メタン

タイトルに関連する用語 (3件)： 爆燃 ,  爆轟 ,  遷移