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J-GLOBAL ID:201702242646019277   整理番号:17A0442609

低~中温度範囲下での急速圧縮機におけるDME/H_2混合物の自己着火【Powered by NICT】

Autoignition of DME/H2 mixtures in a rapid compression machine under low-to-medium temperature ranges
著者 (12件):
資料名:
巻: 194  ページ: 50-62  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ジメチルエーテルの着火遅れと水素(DME/H_2)混合物(水素混合比0%~60%の範囲)は655~810Kの範囲の圧縮温度と0.8 1.6の当量比範囲16.9~24.5barの圧縮圧力の急速圧縮機械で測定した。実験測定はNUIG Mech_56 0.54機構を用いた数値シミュレーションからの結果と比較し,一般的に,良好な一致が得られた。DME/H_2混合物の第一段階着火遅れは圧縮圧力と当量比に鈍感であることを証明し,一方全着火遅れは圧縮圧力と当量比の増加,特に負の温度係数(NTC)領域で明らかに減少した。さらに,シミュレーション結果は,圧縮圧力が増加すると,NTC領域はより高い温度にシフトすることを示した。当量比の増加は全体的なシステム反応性を増強するが,NTC領域の温度範囲を顕著に変化させなかった。第一段階と全着火遅れは水素混合比の増加と共に増加した。水素混合比の関数として全着火遅れは非線形的に増加し,水素添加の効果が,NTC領域と60%水素混合比でより顕著になった。速度論的解析は,水素添加が,OHラジカルを消費し,DMEの低温酸化を阻害することを示す。より燃料分子は連鎖成長反応を受け,第一段階着火と長い全着火遅れ中に発生する熱放出とラジカルの低下をもたらした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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燃焼一般  ,  圧縮点火機関 
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