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J-GLOBAL ID:201702242724522548   整理番号:17A0469498

検証されたガス化モデルを用いたシェルガス化器における石炭とバイオマスの共ガス化の研究【Powered by NICT】

Investigation on co-gasification of coal and biomass in Shell gasifier by using a validated gasification model
著者 (4件):
資料名:
巻: 196  ページ: 371-377  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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発電所における石炭とバイオマスの同時利用は,バイオマスの近くの炭素中性燃焼と化石燃料燃焼を部分的に全体CO_2発光を減少させることができる。共ガス化の計算流体力学(CFD)モデリングはShellガス化装置で共ガス化プロセスに及ぼすバイオマス量の影響を調べるために検証されたガス化モデルを用いて行った。石炭とバイオマスチャー反応のサブモデルでは,細孔とバルク拡散はユーザー定義関数を用いて考察した。石炭(Douglasプレミアム石炭,南アフリカ)とバイオマス(韓国におけるコナラとマツのおが屑から処理された木材ペレット)混合比(発熱量に基づく)は0.0(石炭100%),0.05,0.1,0.15,及び0.2である。CFDモデルは,Puertollano,スペインに位置する統合ガス化複合サイクルプラントの実際の運転データを用いて検証した。CO濃度は減少するがH_2のそれは混合比と共に増加した。冷ガス効率は82.8%と88.1%の間の範囲である,炭素変換効率は全てのブレンド比の99.8%以上であった。これらの効率は,石炭ガス化のそれと類似していた。しかし,これら二つの混合比に対して算出された出口温度はそれぞれ1708および1621K,それぞれが0.15と0.2の混合比は共ガス化には適していない,両方が本研究で使用される石炭の臨界スラグ粘度の温度(1753K)より低かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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ガス化,ガス化プラント  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 

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