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J-GLOBAL ID:201702242782729467   整理番号:17A0473172

DNAデメチラーゼ活性の検出のための電気化学発光バイオセンシング法:DNAスーパーサンドイッチを用いたMoS_2ナノ複合材料の結合【Powered by NICT】

Electrogenerated chemiluminescence biosensing method for the detection of DNA demethylase activity: Combining MoS2 nanocomposite with DNA supersandwich
著者 (4件):
資料名:
巻: 244  ページ: 885-890  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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チオニンMoS_2(Th MoS_2)ナノ複合材料と超サンドイッチDNAによるシグナル増幅と結合したHpaIIエンドヌクレアーゼの部位特異的切断に基づくDNAデメチラーゼ活性の検出のための超高感度電解発生化学ルミネセンス(ECL)biosening方法を報告した。チオニン(Th)はMoS_2の表面,その後メチル化部位5′-C~mCGG RNA3′を含む長コンカテマーを捕獲プローブとハイブリッド形成させた上に捕捉プローブの固定化のための効果的なメディエータとして作用し,スーパーサンドイッチDNA構造を形成した。Ru(phen)3~2+ECL試薬は高親和性シグナル伝達を促進させるで形成された超サンドイッチDNA構造の溝にインターカレーションすることができた。デメチラーゼによる脱メチル後バイオセンシング電極(Ru(phen)3~2+/スーパーサンドイッチDNA/Th MoS_2/glassy炭素電極)では,脱メチル化スーパーサンドイッチDNAは特異的にH paIIを用いた切断され,Ru(phen)3~2+からの減少したECL信号が得られた。非常に低い検出限界0.16pgmL~( 1)はDNA脱メチル化酵素活性の検出を達成した。本研究は本質的に高感度ECL法によるMoS_2チオニンナノ複合材料とスーパーサンドイッチを用いた二重信号増幅の組み合わせは,DNA脱メチル化の検出とデメチラーゼの活性の分析のための有望な戦略であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分析機器  ,  バイオアッセイ 

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