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J-GLOBAL ID:201702242821337350   整理番号:17A0375544

酸化有機汚染物質のためのリガンド修飾触媒系における高原子価銅オキソ種の生成への洞察【Powered by NICT】

Insights into the generation of high-valent copper-oxo species in ligand-modulated catalytic system for oxidizing organic pollutants
著者 (10件):
資料名:
巻: 304  ページ: 1000-1008  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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過酸化水素(H_2O_2)を選択的に活性化への配位錯体の開発は長い間追求されてきたことが目標である。高反応性中間体として,高原子価金属-オキソ種は多くの生物学的および工業的触媒酸化過程で重要な役割を果たしている。金属錯体の触媒効率を改善するために,過酸化物00結合はH_2O_2の分解を減少させるO_2とH_2Oに不均一切断されるべきである。本研究では,イミノ二酢酸(IDA),銅(II)イオンとピリジン誘導体をベースにした配位錯体触媒を得るための簡単な方法を提供した。触媒活性試験は,4-アミノピリジン配位子の導入はIDA/Cu(II)/4ampy複合体の強化された触媒活性をもたらすことを示した。一連の設計された実験を高原子価銅オキソ種([~OCu~III(IDA)(ampy)2]種)は過酸化水素の存在下でIDA/Cu(II)/4ampy錯体系で形成されたことを証明した。[~OCu~III(IDA)(ampy)2]種をその場高解像度エレクトロスプレイイオン化質量分析によって検出した,IDA/Cu(II)/4ampy複合体(IDA/Cu(II)/4ampy1:1:2以上のモル比)により触媒されるH_2O_2活性化中の可能な活性種と考えられている。電子常磁性共鳴と密度汎関数理論計算の結果に基づいて機構を提案した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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触媒操作  ,  下水,廃水の化学的処理 
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