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J-GLOBAL ID:201702242870069745   整理番号:17A0320483

精油組成,Eucalyptus globulus果実のhydrodistillated抽出物の抗菌および抗酸化活性【Powered by NICT】

Essential oils composition, antibacterial and antioxidant activities of hydrodistillated extract of Eucalyptus globulus fruits
著者 (9件):
資料名:
巻: 89  ページ: 167-175  発行年: 2016年 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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芳香族植物とその精油はフレーバと香水中の古くから使用されてきた,医薬品,調味料または香辛料として抗菌/殺虫剤として,貯蔵穀物を保護する。本研究を実施:グロブルスユーカリ(Eucalyptus globulus)果実からの抽出物(:)精油の化学組成を決定し,質量分析(GC/MS)法と結合したガスクロマトグラフィーを用いて,ブチル化ヒドロキシアニソール(BHA)標準のそれと比較してそれらの酸化防止活性(DPPH,還元力及び脂質過酸化阻害アッセイ)を調べ,参照病原性株に対する抗細菌効果を推定することであった:黄色ブドウ球菌(S.aureus),Bacillus subtilis(B.subtilis),Listeria innocua(L.innocua),Escherichia coli(E.coli),Pseudomonas aerugenosa(P.aerugenosa),二種の抗生物質(テトラサイクリン及びゲンタマイシン)のそれと比較した。二十八揮発性化合物が同定され,セスキテルペンと酸素化セスキテルペン化合物(61.2%)が優勢であった。精油の抗酸化活性(DPPHラジカル捕捉活性,還元力及び脂質過酸化阻害活性の)抽出物の結果は27.0±0.2mgmL~( 1),32.9±1.8mgmL~( 1)と4.9±0.2mgmL~( 1)のIC_50値と弱い活性を明らかにしたブチル化ヒドロキシアニソール(BHA)標準のものと比較して,それは約0.05±0.0mgmL~( 1),0.03±0.0mgmL~( 1)と0.5±0.2mgmL~( 1)であった。抗菌活性は3および4mgmL~( 1)のMICで試験した全ての細菌に対して抽出精油の阻害効果を示した。MBCで3.6年~9.0年にmgmL~( 1)を変化させ殺菌効果,これはE.globulus果実の精油への試験したすべての細菌の感度を実証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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植物の生化学  ,  精油,香料 

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