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J-GLOBAL ID:201702242966836501   整理番号:17A0062451

RHODOSPORIDIUM 酵母(12)-脂肪酸デヒドロゲナーゼ遺伝子のクローニングと発現【JST・京大機械翻訳】

Cloning and expression of a Δ(12)-desaturase gene from Rhodosporidium kratochvilovae
著者 (6件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 669-675  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3046A  ISSN: 0258-7971  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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Δ(12)-脂肪酸デヒドロゲナーゼは多価不飽和脂肪酸合成の鍵酵素である。既知のΔ(12)-脂肪酸デヒドロゲナーゼ遺伝子配列に従って,特異的プライマーを設計し,PCRBPの長さのCDNA配列をPCRにより増幅した。配列分析により、この配列は446個のアミノ酸をコードし、相対分子量は50.6KUの完全オープンリーディングフレームを持ち、エンコードされたアミノ酸配列とΔ~(12)-脂肪酸デヒドロゲナーゼの類似性が最も高いが、同じではないことが分かった。また、Δ(12)-脂肪酸デヒドロゲナーゼの特異性の3つのヒスチジン保存領域もあり、この配列は新しいコードΔ(12)-脂肪酸脱水素酵素の遺伝子であることを示した。機能を検証するために、この遺伝子配列を発現ベクターPYES3/CTにクローニングし、組み換えプラスミドPY3RKD12を構築し、SACCHAROMYCES CEREVISIAEの欠損株株に形質転換し、異種発現を行った。脂肪酸ガスクロマトグラフィー(GC)分析により、PY3RKD12に転化した酵母細胞の総脂肪酸に一つの保留時間とリノール酸メチルエステル標準品の同じ観察が出現し、その含有量は酵母総脂肪酸の3.76%を占めることが分かった。しかし,PYES3/CTによって形質転換した酵母細胞の総脂肪酸は検出されなかった。これらの結果は,クローニングした配列が新しいΔ(12)-脂肪酸デヒドロゲナーゼ遺伝子であり,その発現蛋白質がオレイン酸合成リノール酸を触媒することを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素一般  ,  遺伝子の構造と化学 

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