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J-GLOBAL ID:201702242968281188   整理番号:17A0312801

モノリシックコーディエライト系Fe/Al_2O_3触媒上でのプロパンによる還元H_2O/SO_2の反応機構と効果【Powered by NICT】

NO reduction by propane over monolithic cordierite-based Fe/Al2O3 catalyst: Reaction mechanism and effect of H2O/SO2
著者 (6件):
資料名:
巻: 182  ページ: 352-360  発行年: 2016年10月15日 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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C_3H_8によるNOの選択的還元及びH_2OとSO_2に対する感度はモノリスコーディエライト基Fe/Al_2O_3触媒,ゾル-ゲル法と含浸法により調製した上で研究した。触媒はN_2吸着,X線回折(XRD),走査電子顕微鏡(SEM),X線光電子分光法(XPS)及びin situ拡散反射赤外Fourier変換分光法(DRIFTS)法によって調べた。結果は,還元は500°Cでの酸素の非存在下で,それぞれ600°Cで酸素の存在下で90%以上ではないことを示した。600°Cで12時間の連続試験ではSO_2の,0.02%が変換の非回復低下を引き起こす94%から85%にせず,H_2Oの2.5%がNO転化率の低下を引き起こした86%から56%に,H_2Oを除去した場合,NO転化率は完全に回復した。触媒は鉄酸化物ナノロッドの凝集による水熱処理後初期活性の15%を失った。硫化処理は堆積したSO_4~二元のために初期活性の30%の損失を引き起こした。DRIFTSによるin situ研究は共存するH_2O形成NO_2吸着種と単座硝酸塩に影響したが,SO_2はNO_2/NO_3~ 種の生成をわずかに阻害したことを示したが,C_3H_8による還元時に酢酸塩/ぎ酸塩種の生成を促進しなかった。結果に基づいて,予備的な機構を提案し,議論した。結果は,モノリスコーディエライト基Fe/Al_2O_3触媒の基本的性能を理解し,SCR-HC触媒設計のためのいくつかの基準を提供するのに役立つ可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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触媒操作  ,  有害ガス処理法 
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