文献

J-GLOBAL ID：201702243182583875   整理番号：17A0294959

異なる程度の膿毒症患者の容態分析と予後に対するプロカルシトニン,コリンエステラーゼとトロポニンの影響【JST・京大機械翻訳】

Values of PCT,ChE and CTnl in the evaluation of the severity and prognosis of patients with sepsis

著者 (5件)： Li Yue (Guangzhou Military General Hospital) ,  Tong Huasheng (Guangzhou Military General Hospital) ,  Wen Qiang (Guangzhou Military General Hospital) ,  Liu Yunsong (Guangzhou Military General Hospital) ,  Su Lei (Guangzhou Military General Hospital)
資料名： Zhonghua Yiyuan Ganranxue Zazhi  (Zhonghua Yiyuan Ganranxue Zazhi)
巻： 26  号： 20  ページ： 4621-4623  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2297A  ISSN： 1005-4529  CODEN： ZYGZFB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】敗血症の程度と予後を分析するために,プロカルシトニン(PCT),コリンエステラーゼ(CHE),およびトロポニンI(CCTNL)の臨床的有用性を調査する。方法:2012年3月から2015年3月までの間に入院した敗血症患者107例を対象とし、病状の程度によって、敗血症群45例、重症敗血症群38例、敗血症性ショック群24例に分けた。入院28日以内に死亡したかどうかにより死亡群22例と生存群85例に分け、入院24H、3日、5日目に患者PCT、CHE及びCTNIを測定し、各群間の指標レベルを比較した。結果:入院時に,敗血症群と重症敗血症群のPCTとCTNIは敗血症群より有意に高く,敗血症群のPCTとCTNIは重度敗血症群より有意に高く,有意差があった(P<0.05)。敗血症性ショック群と重度敗血症群のCHEは敗血症群より有意に低く,敗血症群のCHEは重度敗血症群より有意に低く,有意差があった(P<0.05)。死亡群の各時点のPCTとCTNIレベルはいずれも生存群より有意に高く、CHEレベルはいずれも生存群より有意に低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論:PCT、CHE及びCTNIは膿毒症の異なる程度の病状、予後を分析するのに用いることができ、比較的に良い臨床実用性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 統計学 ,  敗血症 ,  敗血症性ショック ,  入院 ,  *コリンエステラーゼ ,  *トロポニン ,  *患者 ,  細菌感染症
準シソーラス用語： 実用性 ,  有意差 ,  重症敗血症 ,  臨床的有用性 ,  トロポニンI ,  *プロカルシトニン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Procalcitonin ,  Cholinesterase ,  Cardiac Troponin I ,  Sepsis ,  Infection ,  Inflammatory response syndrome

分類 (1件)： 感染症・寄生虫症の診断  (GD01020S)

タイトルに関連する用語 (9件)： 程度 ,  膿 ,  毒 ,  患者 ,  分析 ,  予後 ,  プロカルシトニン ,  コリンエステラーゼ ,  トロポニン