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J-GLOBAL ID：201702243218731958   整理番号：17A0366580

界面力の解析と粒子を含むチャネル乱流内の粒子横運動に及ぼすその影響の研究【Powered by NICT】

Analysis of interphase forces and investigation of their effect on particle transverse motion in particle-laden channel turbulence

著者 (3件)： Li Zhenzhong (State Key Laboratory of Multiphase Flow in Power Engineering, Xi’an Jiaotong University, West Xianning Road, No. 28, Xi’an 710049, China) ,  Wei Jinjia (State Key Laboratory of Multiphase Flow in Power Engineering, Xi’an Jiaotong University, West Xianning Road, No. 28, Xi’an 710049, China) ,  Yu Bo (School of Mechanical Engineering, Beijing Institute of Petrochemical Technology, North Qingyuan Road, No. 19, Beijing 102617, China)
資料名： International Journal of Multiphase Flow  (International Journal of Multiphase Flow)
巻： 88  ページ： 11-29  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0378B  ISSN： 0301-9322  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電流研究は,相間力の相対的重要性と点-粒子モデルに基づく四方向結合直接数値シミュレーションを用いて粒子を含むチャネル乱流内の粒子横運動に及ぼすそれらの影響を調べることを試みた。周波数解析と次元解析を含む理論的方法も界面力の相対的重要性を評価した。一方,Basset力の計算法についても検討した。理論的方法によって得られた種々の力と数値シミュレーションによって得られたそれの相対的重要性は互いに良く一致することが分かった。積分時間スケールは粒子緩和時間より短いすべきではないとBasset力を計算する場合に,積分時間ステップを平均Kolmogorov時間スケールとして設定することができる。Basset力と揚力は抗力と比較して顕著な見られた付加質量力,Magnus揚力と圧力勾配力は無視できた。粒子横運動が粒子速度分布の主な理由であることを確認した。粒子横運動に及ぼす種々の界面力の効果を詳細に調べた。さらに,異なる力の複合効果も研究した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 付加質量 ,  周波数解析 ,  緩和時間 ,  電流 ,  圧力勾配 ,  次元解析 ,  揚力 ,  粒子速度 ,  *界面 ,  抗力 ,  積分時間 ,  数値シミュレーション ,  粒子モデル ,  *チャネル乱流

著者キーワード (5件)： 直接数値シミュレーション ,  粒子含有流 ,  界面力 ,  横方向運動 ,  相対的重要性

分類 (1件)： 不均質流  (BC02060J)

タイトルに関連する用語 (5件)： 界面 ,  解析 ,  チャネル乱流 ,  運動 ,  研究