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J-GLOBAL ID:201702243327890580   整理番号:17A0473947

肝細胞におけるCu~2+のレシオメトリック蛍光バイオセンシングとイメージングのための疎水性炭素ドットベースの二重発光ミセル【Powered by NICT】

Hydrophobic-carbon-dot-based dual-emission micelle for ratiometric fluorescence biosensing and imaging of Cu2+ in liver cells
著者 (7件):
資料名:
巻: 92  ページ: 101-108  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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銅は肝障害に密接に関連し,肝細胞における銅イオン(Cu~2+)を検出するための簡単で高感度な戦略の開発が必須である。Cu~2+のための疎水性炭素ドット(H CDs)をベースにした二重発光蛍光プローブは,両親媒性高分子DSPE-PEGとテトラキス(4-カルボキシフェニル)ポルフィリン(TCPP)で修飾したDSPE-PEGの自己集合により形成したミセル中のH CDsをカプセル封じすることによって調製した。得られたプローブは,単一波長励起による170nmの大きな発光シフトを伴うH CDsとTCPPの特徴的な蛍光発光を示した。Cu~2+の存在下では,TCPPの蛍光は消光され,H CDsのそれは変化せず,Cu~2+に対するレシオメトリック蛍光応答を示した。開発したプローブは他の物質よりCu~2+への高感度(検出限界は36nmまで)と選択性を示し,プローブを用いて,肝細胞におけるCu~2+準位の変化を画像化に成功した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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