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J-GLOBAL ID:201702243335413473   整理番号:17A0850845

スーパーキャパシタと酸素還元反応のための窒素とコバルトを用いた活性化によるバイオマス由来炭素の改善【Powered by NICT】

Improving biomass-derived carbon by activation with nitrogen and cobalt for supercapacitors and oxygen reduction reaction
著者 (10件):
資料名:
巻: 411  ページ: 251-260  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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窒素とコバルト(NPAC_Coと表示)を用いた活性化によるバイオマス由来の炭素がメラミン,硝酸コバルトと水酸化カリウムによるザボン果皮のワンポット熱分解,続く酸浸出によって調製した。NPAC_Coはミクロ細孔と小さいメソ細孔の大部分は4級N(2.5%)とピリジン(1.7%),非晶質と短範囲規則化炭素の共存,高い比表面積と細孔構造の高含量を有していた。スーパーキャパシタの電極材料として,NPAC_Coは高い比静電容量と良好なレート能力を示した。超高レート50Ag~( 1)(135mAcm~ 2)では,NPAC_Coの静電容量は246fg~( 1),他の三材料のそれ(PC,PACとNPAC)として6.3ppm,1.9ppmと3.2倍高いとして残っている。NPAC_Coの組み立てた対称スーパーキャパシタは,高エネルギー密度,高電力密度および優れたサイクル安定性を示した。酸素還元反応(ORR)に関しては,NPAC_Coは高い開始電位(0.87V),高い半波電位(0.78V),優れたメタノール耐性とH_2O_2の低収率を示した。NPAC_CoのORR特性は市販のPt/Cのそれと同等か優れていた。ザボンの皮NPAC_Coの本研究は両スーパーキャパシタおよびORRの開発に有用である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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電極過程  ,  静電機器 

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