文献

J-GLOBAL ID：201702243353157181   整理番号：17A0169023

慢性HBV感染者CD8~+T細胞CD95、CD38、HLA-DR発現の変化と意義【JST・京大機械翻訳】

著者 (7件)： Yang Yang (广西中医薬大学組織胚胎学教研室) ,  Leng Jing (广西中医薬大学医学免疫学与微生物学教研室) ,  Peng Lishan (广西中医薬大学医学免疫学与微生物学教研室) ,  Liu Xian (广西中医薬大学医学免疫学与微生物学教研室) ,  Wang Dengrong (广西中医薬大学医学免疫学与微生物学教研室) ,  Li Zhonghua (广西中医薬大学組織胚胎学教研室) ,  Xiao Jian (广西中医薬大学医学免疫学与微生物学教研室)
資料名： Guangdong Yixue  (Guangdong Yixue)
巻： 37  号： 20  ページ： 3043-3045  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2430A  ISSN： 1001-9448  CODEN： GUYIEG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】慢性HBV感染患者におけるCD8+T細胞のCD95,CD38およびHLA-DR発現レベルを検出し,CD8+T細胞の活性化と枯渇の間の相関を調査する。方法:抗ウイルス治療を受けていないHBV感染者76例と健康対照者14例の末梢血を収集し、末梢血HBV DNAレベルによって高ウイルス血症群と低ウイルス血症群に分けた。CD8+T細胞におけるCD95,CD38,HLA-DRの発現と共発現をフローサイトメトリーによって検出し,相関分析を行った。【結果】健常対照群と比較して,CD8+T細胞のCD95,HLA-DR発現,CD38およびHLA-DRの発現は,慢性HBV感染患者で有意に増加した(P<0.01)。CD8+T細胞のCD95はHLA-DR発現と正の相関があった(P<0.05)。結論:CD95の発現は,慢性HBV感染におけるCD8+T細胞の枯渇過程に重要な役割を果たす可能性がある。HLA-DRの発現上昇とCD38+HLA-DR+CD8+T細胞の頻度の上昇はCD8+T細胞が一定の効果を維持することを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *T細胞 ,  フローサイトメトリー ,  ウイルス ,  *Fas抗原 ,  患者 ,  ウイルス血症 ,  *CD38抗原 ,  *CD8抗原 ,  *HLA-DR ,  末梢血
準シソーラス用語： 共発現 ,  B型肝炎ウイルスDNA ,  健康 ,  *B型肝炎ウイルス感染 ,  慢性化 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 感染免疫  (ED03030P) ,  感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 慢性 ,  HBV感染 ,  CD95 ,  CD38 ,  発現