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J-GLOBAL ID:201702243437494309   整理番号:17A0705771

高性能ナノ構造バーネス鉱電極を用いた脱イオン化擬キャパシタを用いた水溶液からの亜鉛の除去【Powered by NICT】

Zinc removal from aqueous solution using a deionization pseudocapacitor with a high-performance nanostructured birnessite electrode
著者 (7件):
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巻:号:ページ: 811-823  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2463A  ISSN: 2051-8161  CODEN: ESNNA4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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酸化マンガンは重金属イオン吸着剤と擬似キャパシタ電極材料として広く研究されている。合成法は結晶構造,粒径,微細構造,及び酸化マンガンの物理化学的特性に影響する。本研究では,ナノ構造バーネサイトはマイクロ波照射下でKMnO_4とβ-シクロデキストリンの水熱反応により容易に得られた。擬キャパシタの動作原理に基づいて,ナノ構造バーネサイトは多サイクル定電流充放電による水溶液からのZn~2+除去のための電極材料として用いた。Zn~2+除去能力に及ぼす電解質pHとバーネス鉱質量の影響をさらに検討した。結果はZn~2+除去容量はpHおよびバーネス鉱量の増加と共にそれぞれ,増加および減少することを示した。最高のZn~2+除去容量は530.0mg/g~( 1),吸着等温線容量(56.1mg/g~( 1))よりも著しく高い値であった。電気化学的除去能力の顕著な改善はナノ構造とバーネス鉱の完全には可逆的酸化還元反応に起因すると考えられる。X線吸収微細構造(XAFS)の結果は,Zn~2+は空孔上/下吸着され,バーネサイトの層間に挿入し,充放電プロセス中のZn buseriteとヘテロライトへのバーネス鉱の変態をもたらすことを示した。本研究では,ナノ構造バーネサイトの迅速な合成と水溶液からのZn~2+の高効率除去のための容易な方法を提案した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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静電機器 

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