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J-GLOBAL ID:201702243480444559   整理番号:17A0371754

インライン調整可能なモード結合器に基づくDNAハイブリダイゼーションとメチル化の無標識検出のためのファイバ光流体バイオセンサ【Powered by NICT】

Fiber optofluidic biosensor for the label-free detection of DNA hybridization and methylation based on an in-line tunable mode coupler
著者 (7件):
資料名:
巻: 86  ページ: 321-329  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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DNAハイブリダイゼーションとメチル化の検出のための光ファイバ光流体バイオセンサを提案し,実験的に実証した。インラインファイバMichelson干渉計は,フォトニック結晶ファイバ中に形成された。,調整可能なモード結合器と光流体チャネルを組み合わせた崩壊領域におけるmicrholeはフェムト秒レーザマイクロマシニングを用いて作製した。導波光のモード場直径は光流体チャンネル中の屈折率,調整可能な結合比をもたらすとともに変化した。DNAハイブリダイゼーションとメチル化の無標識検出を実験で実証した。プローブ一本鎖DNA(ssDNA)はポリ-L-リジン層を通した光流体チャネルの表面と結合し,短い22merプローブssDNAと相補的標的ssDNA間のハイブリダイゼーションを行い,反射スペクトルの干渉縞の可視度を調べるにより検出された。,DNAメチル化は,メチル化DNAと5-メチルシトシン(5 mC)モノクローナル抗体との間の結合を介して検出された。実験結果から,5nMの検出限界が達成され,高感度で多目的なバイオセンサとして調整可能なモード結合器を確立していることを示した。高感度光ファイバ光流体バイオセンサは高い特異性と低感度の温度依存性を有していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生化学的分析法 

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