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J-GLOBAL ID:201702243489602237   整理番号:17A0659512

糖尿病ラットにおける難消化性澱粉介入への糞便細菌群集の応答【Powered by NICT】

Responses of fecal bacterial communities to resistant starch intervention in diabetic rats
著者 (8件):
資料名:
巻: 68  号: 9-10  ページ: 1008-1015  発行年: 2016年 
JST資料番号: E0130A  ISSN: 0038-9056  CODEN: STARDD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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最近の研究は,糖尿病は腸内細菌腸内共生バランス失調を引き起こすことを明らかにし,腸内細菌叢の組成と代謝を選択的に変えることを目的とした介入研究は,ミクロビオームと糖尿病の間の関連を研究するための重要な次のステップである。V1 316S rDNA超可変領域を含む配列は難消化性澱粉(RS)を与えたラットの糞便試料からのPCRを増幅した。全体で,13種の門と107種の属はカットオフ3%距離で得られた。正常ラットの微生物叢プロファイルは糖尿病対照とRS介入群のラットのそれとは有意に異なっていた。最も顕著な門は三群でFirmicutesおよびBacteroidetesである。Proteobacteriaの割合は正常群に比べて糖尿病対照のラットで有意に高く,RS介入はProteobacteria門の増殖,多種多様な病原性種を含むを阻害した,Escherichia Shige,Klebsiella,およびPseudomonasなど。属レベルでは,糖尿病対照におけるLactobacillusは正常群より著明に低かったが,RSの摂食はLactobacillusの量を増加させた。より重要なことは,RSの消費はRuminococcusの組成を減少させ,糖尿病対照と比較してS24VII norankを増加させた。本研究では,RSは腸内細菌叢を操作するための効果的な食品成分であることを示すかもしれない。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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澱粉 
タイトルに関連する用語 (5件):
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