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J-GLOBAL ID:201702243490279666   整理番号:17A0165975

マウスの小腸組織におけるERK1/2とPERK1/2の免疫組織化学的局在化に対する異なる標本調製法の影響を調べた。【JST・京大機械翻訳】

Different immunolocalization of ERK1/2 and pERKl/2 in mouse small intestine by various tissue preparation methods
著者 (5件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 546-548,552  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2024A  ISSN: 1001-1633  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;本研究では、マイトジェン活性化プロテインキナーゼ(MAPK)ファミリーメンバーの細胞外シグナル調節キナーゼ(ERK1/2)、及びリン酸化ERK1/2(PERK2)について、いかなる刺激も与えない場合について検討した。マウスの小腸組織におけるERK1/2の免疫組織化学的局在を,異なる標本調製法によって検出した。方法;灌流固定化法(PF-DH)を用い,固定化脱水法(IM-DH),急速凍結-凍結置換法(QF-FS)で調製した標本を,免疫組織化学的染色によりERK1/2とPERK2の腸上皮での局在を検出した。【結果】;PF-DH法を用いて,ERK1/2はほとんどの上皮細胞の核に位置していたが,PERK2は上皮細胞では検出されなかった。IM-DH法を用いて,ERK1/2はすべての上皮細胞の細胞質と核内に位置し,PERK2は小腸絨毛上皮の上皮細胞内に位置し,腸領域の上皮細胞には存在しなかった。QF-FS法で調製した標本では,ERK1/2はすべての上皮細胞の細胞質に局在していたが,PERK2は主に腸部位と腸絨毛の頂部の上皮細胞に局在していた。結論;本研究の結果は,異なる標本調製法がERK1/2の免疫組織化学的局在に影響することを示唆した。異なる標本調製法で採取したマウス小腸組織におけるERK1/2とPERK2の免疫組織化学的局在を比較することにより,QF-FS法が最も生体状態に近いマウス小腸組織におけるERK1/2とPERK2の局在化の可能性があることを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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細胞生理一般 

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