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J-GLOBAL ID:201702243570079533   整理番号:17A0173276

超音波による肉芽腫性乳腺炎と乳腺癌の鑑別診断価値【JST・京大機械翻訳】

Value of ultrasonography in differential diagnosis of granulomatous lobular mastitis and breast cancer
著者 (7件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 790-794  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3106A  ISSN: 1004-4477  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:肉芽腫性乳腺炎(炎 LOBULAR MASTITIS, GLM)と乳癌の鑑別診断におけるカラードップラー超音波の価値を検討する。方法:45例のGLMと115例の浸潤性導管癌(INVASIVE DUCTAL CARCINOMA,IDC)、90例の導管上皮癌(DUCTAL CARCINOMA IN SITU、DCIS)患者の術前のカラー画像を遡及的に比較分析した。結果を病理学的結果と比較した。結果:GLM群の平均年齢は,IDC群とDCIS群より有意に低かった(P<0.001)。GLM群における病変の大きさは,IDC群およびDCIS群に比して有意に高かった(P<0.001)。GLM群の病変の内部には,無エコー域と周辺の導管拡張の検出率がIDC群より有意に高かった(P<0.01)。病変の形態的不規則性、縦横比≧0.7、石灰化病巣、辺縁のバリあるいは蟹足征、周辺の高エコーのコロナ、後方反響の減衰の検出率はIDCグループより低かった(P<0.05)。GLM群の病変の辺縁のバリあるいは蟹足征、内部の伴液性の無エコー区、腋窩リンパ節の腫大は明らかにDCIS群より多く(P<0.01)、病巣内部の病巣群はDCIS群より少なかった(P<0.001)。45例のGLMにおける超音波診断と術後病理診断の一致率は33.3%(29/45)であった。結論:GLMの画像所見には,ある程度の特徴があり,それらの辺縁,バリ,周辺の高エコー,血流,腋窩リンパ節腫大の超音波徴候は,IDCとDCISの画像所見とは異なる。GLMの超音波特徴を十分に認識し、臨床データと結合し、乳腺癌の鑑別診断に重要な価値がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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内分泌系の疾患 

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