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J-GLOBAL ID:201702243622926741   整理番号:17A0403194

微細藻類熱分解に及ぼす前処理の影響:動力学,バイオ原油の収量と品質,およびライフサイクルアセスメント【Powered by NICT】

Effect of pretreatment on microalgae pyrolysis: Kinetics, biocrude yield and quality, and life cycle assessment
著者 (4件):
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巻: 132  ページ: 161-171  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0552A  ISSN: 0196-8904  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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微細藻類Isochrysis.熱分解動力学,バイオ原油収率と品質,エネルギー変換効率とライフサイクルアセスメント(LCA)に三種の異なる細胞前処理法の影響を調べた。thermogrametry(DTG)曲線から,分解反応は200°Cで酸前処理試料のための増強された。前処理微細藻類熱分解の活性化エネルギーは前処理なしよりも低かった。生微細藻類のバイオ原油収率は400 425°Cで450 475°Cで前処理した試料よりも高く,低かった。超音波処理とマイクロ波前処理と微細藻類熱分解からのバイオ原油の炭素分布はC6,C16,C18,C20及び主に類似していたが,酸前処理からのバイオ原油の炭素分布は主にC7,C16,C18,C20に位置していた。酸加熱前処理は,N化合物削減と増加エステル及びエーテル含有量を含む燃料品質,は酸性条件で炭水化物誘導体と脂質の間のエステル化反応によると思われるを改善した。エネルギー変換効率の点から,前処理はエネルギー比とエネルギー効率を減少させ,微細藻類熱分解プロセス中のエネルギー消費/出力比E CR(酸加熱前処理のECRを除いて)を増加させた。LCAに基づいて,前処理は,代替バイオ燃料の生産過程における温室効果ガス排出量を増加させた。バイオ燃料生産と価値ある化学物質抽出中の前処理プロセスの共通使用は,微細藻類のエネルギー効率とコスト効率を向上させるために研究することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 

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