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J-GLOBAL ID：201702243792365116   整理番号：17A0160553

朝鮮狼林ブロックの南東縁辺の始生代岩とその古原生代構造の熱イベントに対する応答【JST・京大機械翻訳】

Archean rocks at the southeastern margin of the Rangnim massif,northern Korean Peninsula,and their response to Paleoproterozoic tectonothermal event

著者 (5件)： Zhao Lei (State Key Laboratory of Lithospheric evolution,Institute of Geology and Geophysics,Chinese Academy of Sciences) ,  Zhang Yanbin (State Key Laboratory of Lithospheric evolution,Institute of Geology and Geophysics,Chinese Academy of Sciences) ,  Yang Jonghyok (Institute of Geology,State Academy of Sciences) ,  Han Ryongyon (Institute of Geology,State Academy of Sciences) ,  Kim Jongnam (Institute of Geology,State Academy of Sciences)
資料名： Yanshi Xuebao  (Yanshi Xuebao)
巻： 32  号： 10  ページ： 2948-2964  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2045A  ISSN： 1000-0569  CODEN： YANXEU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 朝鮮狼林はテレーンの重要な構成部分であり、そのカンブリア紀の基盤の岩石の組成、形成と変質作用時代は、直接に人々の古原生代の活動帯、さらに華北クラトンの地質進化の歴史に対する理解と認識に影響を与えている。この論文では,三つの花崗岩質片麻岩試料のジルコンU-PB年代測定のために,狼林断層ブロックに位置する三つの花崗岩試料を選択した。ジルコンのLA-ICPMSとSIMS年代測定結果によると、三つの片麻岩原岩のマグマ結晶時代は2521~ MAであり、それらはいずれも原生代の1.87~1.89GAの構造熱イベントの改造を経験した。これらの結果は,初期マグマ性ジルコンの異なる程度の鉛の喪失と変成ジルコンの形成を示す。この認識に基づき、その他の学者の最新の研究結果と結合して、始生代片麻岩は狼林ブロックの平盆地の南縁と東縁地域に存在し、これにより、狼林狼林ブロックの始生代の規模は現在識別されているこれらの地域より遥かに大きい可能性があると推測される。これらの始生代片麻岩は古原生代の強い変成作用(深作用)の改造を受け、しかも変質作用の時代は華北クラトンの三つの原生代の活動帯の変質-深作用時代と対比し、狼林ブロックは少なくとも原生代の前に存在する可能性があることを表明した。すでに華北クラトンと統一した大陸を構成している。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： カンブリア紀 ,  *原生代 ,  花崗岩 ,  *岩石 ,  変質作用 ,  鉛 ,  片麻岩 ,  マグマ ,  クラトン ,  ジルコン ,  テレーン ,  地質 ,  *始生代
準シソーラス用語： LA-ICP-MS分析 ,  *古原生代 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Korean Peninsula ,  Rangnim Complex ,  Archean basement ,  Tectonothermal overprinting ,  Tectonic belt

分類 (1件)： 年代測定  (DD01050W)

タイトルに関連する用語 (7件)： 朝鮮 ,  狼 ,  始生代 ,  岩 ,  古原生代 ,  イベント ,  応答