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J-GLOBAL ID:201702243903696191   整理番号:17A0052116

一段パス熱間圧延5052/AZ31/5052クラッド板材の組織進化

Texture Evolution of Single-Pass Hot-Rolled 5052/AZ31/5052 Clad Sheets
著者 (15件):
資料名:
巻: 68  号:ページ: 2274-2287  発行年: 2016年08月 
JST資料番号: C0321A  ISSN: 1047-4838  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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33%および48%の最大圧下率を有する5052/AZ31/50523層クラッド板材を,一段パス熱間圧延に続いて200°Cで1時間の熱アニールを用いて調製した。微細構造とその進化を分析した。実験結果は,AZ31層が圧延誘起双晶による典型的な変形微細構造を示したことを確認した。33%の圧下率を有するAZ31層は,横方向の法線方向から約35°傾いた基底方位を有する金属組織を有し,双子の大部分は,{10<span style=text-decoration:overline>1</span>1}-{10<span style=text-decoration:overline>1</span>2}ダブル双晶と{10<span style=text-decoration:overline>1</span>2}引張り双晶からなっていた。48%の圧下率を有するAZ31層は,典型的な基礎組織を有していた。それは{10<span style=text-decoration:overline>1</span>1}圧縮双晶が引張り双晶と競合するように,c軸ひずみによって活性化されたからであった。アニール後に金属間化合物は観察されず,再結晶化はAZ31と5052の界面で優先的に起こった。5052層の典型的な圧延組織は消失し,安定な{001}<110>回転キューブ成分が支配的であった。圧延層5052/AZ31/5052クラッドシートの引張試験を行った。引張試験結果は,33%圧下率と低い再結晶度を有する焼鈍クラッド板材が48%の圧下率低下の焼鈍クラッド板材よりも最大伸び22.5%,またはより大きい極限引張強さ(UTS)を有することを示した。Copyright 2016 The Minerals, Metals & Materials Society Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
クラッド材  ,  変態組織,加工組織  ,  機械的性質 

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