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J-GLOBAL ID：201702243985602262   整理番号：17A0350504

常規Linの80%の施用は,トウモロコシの高収率,リン利用効率,およびリン酸塩バランスを達成することができた。【JST・京大機械翻訳】

Application of 80% of routine phosphorus rate to keep high yield and P efficiency of maize and P balance in soil

著者 (6件)： Wu Qihua (National Engineering Laboratory for Improving Quality of Arable Land/Institute of Agricultural Resources and Regional Planning, Chinese Academy of Agricultural Sciences) ,  Liu Xiaobin (National Engineering Laboratory for Improving Quality of Arable Land/Institute of Agricultural Resources and Regional Planning, Chinese Academy of Agricultural Sciences) ,  Zhang Shuxiang (National Engineering Laboratory for Improving Quality of Arable Land/Institute of Agricultural Resources and Regional Planning, Chinese Academy of Agricultural Sciences) ,  Yin Caixia (Jilin Academy of Agricultural Sciences) ,  Li Guihua (National Engineering Laboratory for Improving Quality of Arable Land/Institute of Agricultural Resources and Regional Planning, Chinese Academy of Agricultural Sciences) ,  Xie Jiagui (Jilin Academy of Agricultural Sciences)
資料名： Zhiwu Yingyang yu Feiliao Xuebao  (Zhiwu Yingyang yu Feiliao Xuebao)
巻： 22  号： 6  ページ： 1468-1476  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2149A  ISSN： 1008-505X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： [目的]近年、黒土の有効リン含有量は年々増加傾向にある。畑の条件下で、黒土のトウモロコシの生産高と構成要素、リンの吸収利用と土壌の有効リン含有量の変化が異なるリン肥料レベルに対する応答を研究し、黒土のリン酸肥料の合理的な施用と地力の育成に理論的な根拠を提供した。[方法]土壌の有効リン含有量が比較的高い(30.15MG/KG)の吉林省の姫市において、3年間の畑試験を行い、リン酸肥料を対照としない(P0)。P_2O_5 60KG/HM2,P60,およびP_2O_575KG/HM2,P75の地域におけるリン酸肥料の施用量を設定した。トウモロコシの収率と収率特性,リン吸収とリン利用効率に対する異なるリン施用レベルの影響を研究し,リン酸肥料のバランスと有効リン含有量の変化を分析した。[結果]3年間(2009~2011年)の異なるリン施用レベルで、トウモロコシの生産量はリン施用レベルの増加に伴い増加し、3年目のリン施用処理のトウモロコシ生産高は不施Lin処理より著しく高く、施肥年限の増加に伴い、P60とP75処理の増産効果の差は縮小した。P75処理によるリン吸収はP60よりも高かったが,穀粒に分配されたリンの割合は年々低下し,これはリンの吸収が効率的に穀粒に移動しないことを示し,リンの吸収現象が存在することを示した。2つのリン施用処理のリン酸肥料利用率はP75>P60であり,リン酸塩生産性はP60>P75であり,P60処理における土壌基礎栄養素と施入Lin肥の総合効果がより大きいことを示した。2009年から2011年までの間,土壌の表観Linは平衡状態にあり,P0処理は欠乏状態にあったが,P60とP75処理には余剰があった。P0,P60およびP75による土壌中の可給態リンの変化は,-15.4,-0.19および3.50MG/KGであった。可給態リン含有量の変化は表観Lin盈の残留量と有意な正の相関があり、土壌のP含有量は100KG/HM~2増加し、有効リン含有量は9.6MG/KG増加した。[結論]有効リン含有量が高い黒土地域では、リン肥料施用量(60KG/HM~2P_2O_5)を適切に減少させ、従来の施肥に比べて20%減少させ、土壌の有効リン含有量とリン含有量を維持し、リン肥料の効率的な利用を保証することができる。P_2O_5 60 KG/HM2を黒土区の推薦施肥レベルとすることができると考えられる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： リン酸肥料 ,  リン酸塩 ,  栄養素 ,  肥沃度 ,  施肥 ,  平衡状態 ,  *リン ,  生産量
準シソーラス用語： 可給態リン ,  利用率 ,  増産 ,  リン吸収 ,  吉林省 ,  黒土 ,  *利用効率 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： P rates ,  maize yield ,  phosphorus utilization ,  soil phosphorus balance

分類 (1件)： 施肥法・肥効  (FB05030Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： トウモロコシ ,  収率 ,  リン ,  利用効率 ,  リン酸塩 ,  バランス