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J-GLOBAL ID：201702244006327465   整理番号：17A0450502

製品ベース市場におけるservicisingのための政策の影響の調査:一般的なエージェントベースモデル【Powered by NICT】

Exploring policy impacts for servicising in product-based markets: A generic agent-based model

著者 (3件)： van der Veen R.A.C. (Delft University of Technology, Faculty of Technology, Policy and Management, Jaffalaan 5, P.O. Box 5015, Delft, The Netherlands) ,  Kisjes K.H. (Delft University of Technology, Faculty of Technology, Policy and Management, Jaffalaan 5, P.O. Box 5015, Delft, The Netherlands) ,  Nikolic I. (Delft University of Technology, Faculty of Technology, Policy and Management, Jaffalaan 5, P.O. Box 5015, Delft, The Netherlands)
資料名： Journal of Cleaner Production  (Journal of Cleaner Production)
巻： 145  ページ： 1-13  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0750A  ISSN： 0959-6526  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 製品に基づくサービスベースの生産と消費パターンから市場レベル遷移,servicisingに基づく市場へのシフトは絶対的デカップリング,すなわち経済成長と環境影響低減との結合的開発を達成するために寄与する可能性がある。しかし,この寄与の可能性はほとんど知られていない。servicisingの一般的なエージェントベースモデルは,この可能性をさらに調べ,ビジネス,消費者エージェントの意思決定手順,市場調査,選好を考慮でき,支払意思額を提示した。servicisingモデルの詳細を提示し,モデルの能力は,異なる部門:自動車と自転車共有,作物保護,節水システムからの三つの事例研究を通して実証した。絶対デカップリングは,政策シナリオのいくつかで起こることが分かったが,結果は症例間で大きく変化した。モデルはservicisingの取込に及ぼす,様々な部門で絶対的デカップリングに対する公共政策の影響を調査するために使用することができ,従ってservicisingを促進することを目的とした政策立案者のための,および可能性のあるservicising影響を研究する研究者にとって有用な支援ツールであることを結論した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 節水 ,  *エージェント ,  経済成長 ,  事例研究 ,  意思決定 ,  自転車 ,  環境影響 ,  市場調査 ,  *エージェントモデル ,  植物防疫 ,  消費者 ,  デカップリング
準シソーラス用語： 支援ツール ,  公共政策 ,  支払意思額 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Servicizing ,  製品サービスシステム ,  絶対デカップリング ,  エージェントベースモデリング ,  行動経済学 ,  政策調査

分類 (1件)： 環境問題  (SA01020V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 市場 ,  政策 ,  調査 ,  エージェントベースモデル