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J-GLOBAL ID：201702244063376475   整理番号：17A0750029

アントラキノンジアゾニウム化合物誘導体化した多層カーボンナノチューブ上での酸素還元とグラフェンに基づく電極【Powered by NICT】

Oxygen Reduction on Anthraquinone Diazonium Compound Derivatised Multi-walled Carbon Nanotube and Graphene Based Electrodes

著者 (4件)： Mooste Marek (Institute of Chemistry, University of Tartu, Ravila 14a, 50411, Tartu, Estonia) ,  Kibena-Poeldsepp Elo (Institute of Chemistry, University of Tartu, Ravila 14a, 50411, Tartu, Estonia) ,  Matisen Leonard (Institute of Physics, University of Tartu, W. Ostwald Str. 1, 50411, Tartu, Estonia) ,  Tammeveski Kaido (Institute of Chemistry, University of Tartu, Ravila 14a, 50411, Tartu, Estonia)
資料名： Electroanalysis  (Electroanalysis)
巻： 29  号： 2  ページ： 548-558  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0736A  ISSN： 1040-0397  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,グラフェンおよび多層カーボンナノチューブはFast RedAL塩の自発的または電気化学的グラフト化を用いたアントラキノン(AQ)基で誘導体化した。ガラス状炭素(GC)電極を,AQ修飾炭素ナノ材料で被覆した酸素還元反応(ORR)を研究した。これらのナノ材料はX線光電子分光法によって特性化し,電気グラフトした電極上のAQの多層形成が観察された。すべての修飾電極は,アルカリ媒体中でORRに対して増強された電極触媒活性を示した。電極上の高AQ負荷が見出され,O_2分子当たりの移動した電子の数は2と4の間であった。さらに,AQ誘導体化炭素ナノ材料被覆GC電極の安定性試験を行った。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： X線光電子スペクトル ,  被覆 ,  ナノ材料 ,  *グラフェン ,  化学修飾電極 ,  *誘導体化 ,  X線光電子分光法 ,  *電極 ,  媒質 ,  ガラス状炭素 ,  キャラクタリゼーション ,  *多層カーボンナノチューブ ,  キノン ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： カーボンナノ材料 ,  *酸素還元 ,  *ジアゾニウム化合物 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ジアゾニウム塩 ,  表面改質 ,  グラフェン ,  カーボンナノチューブ ,  酸素還元

分類 (1件)： 電気化学反応  (CB07050F)

物質索引 (1件)： アントラキノン

タイトルに関連する用語 (6件)： アントラキノン ,  ジアゾニウム化合物 ,  誘導体化 ,  多層カーボンナノチューブ ,  酸素還元 ,  グラフェン