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J-GLOBAL ID:201702244082847466   整理番号:17A0362716

同位体トレーサとしてのUHPLC-MS/MS及び[U-~13C_5]-グルタミンを用いた結腸癌細胞中のアミノ酸の定量【Powered by NICT】

Determination of amino acids in colon cancer cells by using UHPLC-MS/MS and [U-13C5]-glutamine as the isotope tracer
著者 (11件):
資料名:
巻: 162  ページ: 285-292  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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細胞内代謝産物の迅速かつ簡単な定量的解析は細胞系またはin vivoでの生物学的に重要な代謝産物の変化を監視するための重要なツールである。超高速液体クロマトグラフィー(UHPLC)法,ヒト細胞株における19種のアミノ酸と2種の関連誘導体の同時定量のためのタンデム質量分析(MS/MS)に結合した親水性相互作用液体クロマトグラフィー(HILIC)カラムを備えたを確立した。クロマトグラフィーによる分離は,BEHアミドカラムを用いて20分以内に達成され,20mMの酢酸アンモニウムと20mM水酸化アンモニウムを含む水溶液移動相,および有機移動相としてアセトニトリルであった。アミノ酸は誘導体化を必要とせずに,正イオン多重反応モニタリング(MRM)モードで分析した。日内及び日間精度は13.7%以下であった。法はヒト結腸癌細胞株D LD1における21種の化合物を同時に検出するために成功裏に適用された。DLD1細胞におけるアミノ酸へグルタミン派生炭素の代謝産物動態を同位体トレーサーとしての[U~13C_5]グルタミンを用いて追跡することに成功した。アミノ酸代謝に及ぼすグルタミン分解阻害の代謝結果を評価した。~12CとU~13C標識アミノ酸の分析は,アスパラギン酸,アラニンとオルニチンへの[U~13C_5]-グルタミン由来の炭素の有意に減少した取込みを明らかにした,トリカルボン酸サイクルと尿素サイクルを経て代謝フラックスを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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有機化合物の各種分析 
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