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J-GLOBAL ID:201702244308375896   整理番号:17A0406193

EVPSC TDTモデルによる圧延Mg合金の変形挙動のモデル化【Powered by NICT】

Modeling the deformation behavior of a rolled Mg alloy with the EVPSC-TDT model
著者 (9件):
資料名:
巻: 682  ページ: 332-340  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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マグネシウムとその合金は,強い基底集合組織により特性化され,低温での重度の異方性をもたらした。室温で圧延したマグネシウム合金AZ31の変形挙動を調べるために,四方向に沿った一軸圧縮および引張実験を行い,EVPSC TDTとVPSC TDTモデルの両方を用いてモデル化した。必要な閾値応力パラメータを曲線あてはめにより決定した。同様のパラメータは,両モデルの全ての実験流れ曲線のための比較的よく適合することが分かった。二つのモデルの予測は弾性歪を超えても非常に類似していた。シミュレーションは底面滑りのしきい値応力の歪,基底集合組織の発達に有利な非常に限られた増加を明らかにしたが,他の変形モードのしきい値応力が著しく増加した。実験とシミュレーションとの間の不一致は,荷重条件に依存して底面すべりによる結晶粒間の歪集積が容易で変化することを示唆した。モデル化した応力と実験曲線の間の変形経路依存不一致も{10 12}双晶のしきい値応力であることが分かった。この不一致は,圧縮に比べて引張で活性化された双晶変異体のより大きな数に関係している,双晶境界硬化に起因すると仮定した。,厚さ方向引張と面内圧縮の両方で約15MPaであると評価し,{10 12}双晶関連の硬化,主として柱面辷りおよびプリズム状滑り系には双晶によるこれら滑り系を高い潜在硬化係数を用いてモデルに含まれている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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機械的性質  ,  変態組織,加工組織 
タイトルに関連する用語 (5件):
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