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J-GLOBAL ID：201702244346298096   整理番号：17A0295645

全細胞パッチクランプ法による化学的損傷ラット海馬の生理学的特性を調べた。【JST・京大機械翻訳】

Electrophysiological properties in the chemical injury epileptic rat hippocampal brain slices examined by whole-cell patch clamp technique

著者 (8件)： Xu Zucai (Department of Neurology,Affiliated Hospital of Zunyi Medical College) ,  Zhang Jun (Department of Neurology,Affiliated Hospital of Zunyi Medical College) ,  Huang Hao (Department of Neurology,Affiliated Hospital of Zunyi Medical College) ,  Wang Jing (机構不詳) ,  Xu Zhongxiang (遵義医学院附属医院神経内科) ,  Peng Yan (遵義医学院附属医院神経内科) ,  Chen Ya (遵義医学院附属医院神経内科) ,  Xu Ping (遵義医学院附属医院神経内科)
資料名： Zhongguo Laonianxue Zazhi  (Zhongguo Laonianxue Zazhi)
巻： 36  号： 21  ページ： 5217-5220  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2271A  ISSN： 1005-9202  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:全細胞パッチクランプ法を用い、化学損傷ラットの海馬切片のニューロンの基本電気生理特性を測定する。方法:成体SDラットに塩化リチウム-ピロカルピンモデルを作製した後、急性分離により海馬切片を獲得し、全細胞パッチクランプクランプ法を用いて、化学損傷ラットの海馬切片CA1領域の錐体神経電位とその単位時間内の動作電位の周波数の変化状況をリアルタイムに観察した。全細胞パッチクランプクランプ法により、化学損傷後のラット海馬切片CA1区錐体ニューロンの誘発興奮性シナプス後電流の変化状況を測定した。結果:急性分離により得られた海馬切片のCA1領域の錐体ニューロンの胞体は飽満し、突起が見られた。ラット海馬切片のCA1領域の錐体ニューロンは自発的な活動電位と刺激による興奮性シナプス後電流を記録し、しかも化学損傷後の神経筋電位の絶対値は低下し、動作電位の周波数は加速し、誘発した興奮性シナプス後電流振幅は上昇した。結論:全細胞パッチクランプ法はてんかんラットの急性分離の海馬切片の電気生理学的研究に応用でき、化学的損傷後のニューロンの興奮性は明らかに上昇し、てんかん関連機能の研究に新たな道を提供した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 電気生理 ,  てんかん ,  成体 ,  錐体 ,  *生理学 ,  興奮 ,  *パッチクランプ法 ,  電位 ,  ニューロン ,  塩化リチウム ,  *海馬
準シソーラス用語： 興奮性シナプス後電流 ,  錐体ニューロン ,  CA1 ,  Sprague-Dawleyラット , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Whole-cell patch clamp ,  Epilepsy ,  Hippocampal brain slice

分類 (1件)： 中枢神経系  (EJ12030F)

タイトルに関連する用語 (6件)： 全細胞 ,  パッチクランプ法 ,  化学的損傷 ,  ラット ,  海馬 ,  生理学