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J-GLOBAL ID:201702244359401510   整理番号:17A0325924

骨・靭帯結合の化学的および構造的擬態を用いた集積ナノファイバー足場によるhBMSCの骨形成とにて腱生成誘導【Powered by NICT】

Osteogenic and tenogenic induction of hBMSCs by an integrated nanofibrous scaffold with chemical and structural mimicry of the bone-ligament connection
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 1015-1027  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2382A  ISSN: 2050-750X  CODEN: JMCBDV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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新規静電紡糸ナノ繊維収集装置を設計し,「ランダム配列したランダム」構造を持つ集積化ポリ(ε-カプロラクトン)(PCL)ナノ繊維足場を作製するために利用した。足場のランダム領域は,引き続き5倍模擬体液(5× SBF)に浸漬した鉱物層を持つ足場の表面を被覆した。領域特異的組成と構造は,骨-腱接続を模倣する。整列した領域の極限引張応力はランダム領域のそれよりも有意に高かった。足場の異なる領域の化学と構造に依存して,播種したヒト骨髄間葉系幹細胞(hBMSC)を系統特異的分化を受ける。腱特異的マーカーテノモジュリン(Tnmd)とMohawkホメオボックス(Mkx)の有意なアップレギュレーションは,Tnmdの3.5倍を持つランダム領域と比較し,Mkxの20倍以上整列した領域で誘導された。一方,骨特異的オステオカルシン(Ocn)およびオステオポンチン(Opn)のアップレギュレーションは,無機化領域で有意に誘導された。TnmdおよびOcn蛋白質の免疫蛍光は,統合ナノファイバー足場の化学と構造によるhBMSC分化の誘導を確認した。化学的および構造的にtenogenesisと骨形成を刺激する生体模倣PCLナノ繊維足場は,靭帯及びけんの機能的修復のための有望な候補である。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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骨格系 

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