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J-GLOBAL ID:201702244603524022   整理番号:17A0883090

コンクリート及び芝からのBacillus thuringiensis胞子の再エーロゾル化【Powered by NICT】

Re-aerosolization of Bacillus thuringiensis spores from concrete and turf
著者 (6件):
資料名:
巻: 64  号:ページ: 364-369  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0081C  ISSN: 0266-8254  CODEN: LAMIE7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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抽象:表面上に堆積したBacillus anthracisの胞子は空気の流れと機械的力の結果として再びairborneになる可能性がある。そのようなものとして,それらは吸入感染の潜在的供給源である。Bacillus thuringiensisの胞子を用いて,屋外条件のシミュレーションにおけるこの現象を定量化した。コンクリートと芝生の表面は,エアロゾルを接種し次にと模擬歩行なしに10ms~ 1における空気の通過を行った高胞子密度(1×10~9CFU/m~2以上)を生成した。Reエアロゾル化胞子は濡れ壁サイクロン空気試料採取器により採取した。コンクリート(m~ 2分~ 1)からの平均全再エアロゾル化率は,風とシミュレートされた歩行のための風力単独および32×10~ 3で116×10~ 3であったが芝生のそれぞれの値は27×10~ 4および67×10~ 4であった。研究の意義及び影響:炭疽菌胞子のエアロゾルの悪意のあるおよび/または偶発的放出に続いて,ヒト吸入の直接的リスクを減少させるであろう胞子は表面上に堆積したまたは風の流れにより希釈した。は,堆積した胞子は再エアロゾル化するようになり,そうして進行中の危険性を示すことが懸念される。B.anthracis胞子の正確な模擬法を用いる本法は,風の流れと歩行によるコンクリートと芝生からの再エアロゾル化胞子の計数を可能にしたことを報告した。用いた条件下で,再エアロゾル化率は低かった。病原性胞子に二次曝露の観点から真の意義を評価する前にこれらの知見は,実際の屋外条件下で検証する必要がある。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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生物的防除  ,  遺伝子操作 
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