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J-GLOBAL ID:201702244721096790   整理番号:17A0409635

生物処理と膜技術の組み合わせによるテーブルオリーブ加工からの高塩廃水からのブラインの回収【Powered by NICT】

Brine recovery from hypersaline wastewaters from table olive processing by combination of biological treatment and membrane technologies
著者 (7件):
資料名:
巻: 142  号: P4  ページ: 1377-1386  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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テーブルオリーブ加工(FTOP)からの発酵ブラインは,高い有機物濃度(COD約10g L~( 1))を伴う過塩性の廃水(75mS cm~ 1よりも高い伝導率),フェノール化合物(700~1500mg TY L~( 1))をも含むものである。本研究では,テーブルオリーブ加工におけるブラインとしてFTOP再利用のための統合プロセスを評価した。統合プロセスは,生物学的処理とそれに続く膜システム,限外ろ過(UF)とナノろ過(NF)を含むから成っていた。生物学的処理は6L実験室逐次回分反応器(SBR)で行った。UFとNFは,0.0125と0.0072m~2の平膜のための実験室プラントで行った。FTOP処理(SBR流出水,UFとNF透過液)中に発生した各流れを評価した。SBRは,CODの80%と全フェノール濃度の71%を除去した。最終NF透過液ではCOD濃度が125mg/L~( 1)よりも低かった。濁度,色とフェノール化合物が完全に除去された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
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廃水処理  ,  資源回収利用  ,  膜分離  ,  下水,廃水の物理的処理  ,  染料 

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