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J-GLOBAL ID：201702245025567517   整理番号：17A0884862

電子サイクロトロンメーザ放射とその応用III型太陽電波バーストのための自己無撞着機構【Powered by NICT】

A self-consistent mechanism for electron cyclotron maser emission and its application to type III solar radio bursts

著者 (4件)： Chen L. (Key Laboratory of Planetary Sciences, Purple Mountain Observatory, CAS, Nanjing, China) ,  Wu D. J. (Key Laboratory of Planetary Sciences, Purple Mountain Observatory, CAS, Nanjing, China) ,  Zhao G. Q. (Institute of Space Physics, Luoyang Normal University, Luoyang, China) ,  Tang J. F. (Xinjiang Astronomical Observatory, CAS, Urumqi, China)
資料名： Journal of Geophysical Research: Space Physics  (Journal of Geophysical Research: Space Physics)
巻： 122  号： 1  ページ： 35-49  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2389A  ISSN： 2169-9380  CODEN： JGREA2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 太陽磁場に沿って移動する高速電子ビーム(FEBs)により生成されたIII型太陽電波バースト(SRBs)は最も良く知られたとFEBsとの明確な関連と同様に太陽活動の間の最も頻繁な観察のために,SRBの最も重要な種である。しかし,それらの発光機構の物理学は議論の余地がある課題となっている。磁化FEB,その物理は,地球の極光キロメートル波放射から良く知られる様で直接駆動された電子サイクロトロンメーザ(ECM)不安定性に基づいて,本論文ではIII型SRBに対する自己無撞着機構を提案するが,そこではFEBに関連したビーム帰還電流システムの電流不安定性により生成されたAlfven波(AW),自己生成AWと呼ばれる,は重要であり,重要な役割を果たす。FEBの帰還電流効果を考慮に入れて,成長速度と自己生成AWの飽和強度を推定した。磁化FEBにより駆動されたECM不安定性を介したECM放出に及ぼす自己発生AWの効果をさらに調べた。結果は自己生成AWはE CM放出の物理的性質に影響すると有意に変化させ得ることを示した。特に,この新規E CM放出機構はIII型SRBへの応用における従来のECM放出機構の主な難点を克服できるとIII型SRBに対する自己無撞着物理学シナリオを提供する可能性がある。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 極光 ,  太陽磁場 ,  電流 ,  発光 ,  高速度 ,  Alfven波 ,  磁化 ,  *太陽 ,  不安定性 ,  電子ビーム ,  成長速度 ,  地球 ,  フィードバック ,  太陽活動
準シソーラス用語： *電波バースト , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (2件)： 電子サイクロトロンメーザ放射 ,  太陽電波バースト

分類 (1件)： 太陽系一般  (DB04010T)

タイトルに関連する用語 (7件)： 電子 ,  サイクロトロン ,  応用 ,  太陽電波 ,  バースト ,  自己 ,  無撞着