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J-GLOBAL ID:201702245044342198   整理番号:17A0168002

ワクチンアジュバントとしてのリン酸カルシウムナノ粒子の調製と特性化が可能である。【JST・京大機械翻訳】

Preparation and Characterization of Polysaccharide Krestin Calcium Phosphate (PSK-CAP) Nanoparticle as a Vaccine Adjuvant
著者 (5件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 1357-1362  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2729A  ISSN: 1001-6880  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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著者らはリン酸カルシウム薬物担体と多糖類の結合により新型ワクチンワクチンを調製し、ワクチンの伝達効率を高め、免疫応答を増強することを想定した。まず第一に,云芝粗 多糖類の多糖類を精製し,次に過酸化ナトリウム(NAIO_4)によって酸化されたカワラタケ(PSK)を得て,次に,パミドロン酸ナトリウム(PA)で修飾し,そして,その生成物を赤外分光法によって同定した。共沈法を用いて,官能化リン酸カルシウム(PSK-CAP)ナノ粒子を調製し,動的光散乱(DLS)により粒子サイズを最適化し,走査電子顕微鏡(SEM)により最適条件下でナノ粒子の形態を観察した。次に,モデル(OVA)をモデル抗原として使用したナノ粒子(ナノ粒子-OVA)を用いて細胞活性に対する影響を検証し,同時にRAW264.7細胞の貪食能を観察した。一連のキャラクタリゼーションにより,ナノ粒子の平均粒径は約100NMで,分散性は良好で,PSK-CAP-OVAナノは小さく,またRAW264.7細胞はOVAを搭載したナノ粒子により貪食し,細胞内OVA濃度を高めることができた。要するに、PSK-CAPナノ粒子は後続研究のアジュバントタイプに参考を提供することができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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単独重合  ,  コロイド化学一般  ,  固体の製造・処理一般 
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