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J-GLOBAL ID：201702245239990799   整理番号：17A0586737

Cu-Al-Ni合金の相安定性に及ぼす不規則化の影響

Influence of Disordering on the Phase Stability in Cu-Al-Ni Alloys

著者 (1件)： 中田芳幸 (いわき明星大 科学技術)
資料名： いわき明星大学科学技術学部研究紀要  (Research Bulletin of Iwaki Meisei University, College of Science and Engineering)
号： 30  ページ： 46-52  発行年： 2017年03月01日 
JST資料番号： L0222A  ISSN： 1880-6813  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： Cu-Al-Ni合金は形状記憶合金として知られ,その形状記憶特性は原子同士が互いに連携して変位する,いわゆるマルテンサイト変態に起因している。本稿では,Cu-Al-Ni合金の相安定性に及ぼす不規則化の影響を,次の項目に沿って記述した。1)不規則化構造モデル(メッシュに対する全エネルギーの変化の推定),2)計算方法(第一原理計算による計算),3)全エネルギー値に及ぼすkメッシュと最大波数(K_max)の影響,4)不規則化に伴う全エネルギーへの影響,5)不規則原子対の増加による全エネルギーへの影響,である。

シソーラス用語： *形状記憶合金 ,  *ニッケル合金 ,  銅含有合金 ,  アルミニウム含有合金 ,  *相安定性 ,  無秩序系 ,  マルテンサイト変態 ,  変位 ,  全エネルギー ,  格子 ,  数値解析
準シソーラス用語： 構造モデル

分類 (1件)： その他の金属組織学  (WB01040Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： Cu ,  Al ,  Ni合金 ,  相安定性