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J-GLOBAL ID：201702245282762098   整理番号：17A0700926

分子デバイスと組み合わせたクロマトグラフィーによるイチョウ(Ginkgo biloba)葉の総フラボノイドからのヒドロキシルラジカルスカベンジャーの迅速スクリーニング,分離および検出【Powered by NICT】

Rapid screening, separation, and detection of hydroxyl radical scavengers from total flavonoids of Ginkgo biloba leaves by chromatography combined with molecular devices

著者 (7件)： Wang Jing (The Central Laboratory, Changchun Normal University, Changchun, China) ,  Zheng Meizhu (The Central Laboratory, Changchun Normal University, Changchun, China) ,  Chen Lina (The Central Laboratory, Changchun Normal University, Changchun, China) ,  Liu Zhiqiang (National Center of Mass Spectrometry in Changchun & Jilin Province Key Laboratory of Chinese Medicine Chemistry and Mass Spectrometry & Chemical Biology Laboratory, Changchun Institute of Applied Chemistry, Chinese Academy of Sciences, Changchun, China) ,  Zhang Yuchi (The Central Laboratory, Changchun Normal University, Changchun, China) ,  Liu Chun-ming (The Central Laboratory, Changchun Normal University, Changchun, China) ,  Liu Shu (National Center of Mass Spectrometry in Changchun & Jilin Province Key Laboratory of Chinese Medicine Chemistry and Mass Spectrometry & Chemical Biology Laboratory, Changchun Institute of Applied Chemistry, Chinese Academy of Sciences, Changchun, China)
資料名： Journal of Separation Science  (Journal of Separation Science)
巻： 39  号： 21  ページ： 4158-4165  発行年： 2016年 
JST資料番号： A0139B  ISSN： 1615-9306  CODEN： JSSCCJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ヒドロキシルラジカルは人体,組織損傷に強く寄与の最も反応性フリーラジカルである。本研究では,エレクトロスプレイイオン化質量分析と連結した液体クロマトグラフィーをスクリーニング及びGinkgo biloba葉の総フラボノイドのヒドロキシルラジカルスカベンジャーを同定するために適用し,高速向流クロマトグラフィーは,活性化合物を分離し,単離するために使用した。さらに,分子素子はイチョウの葉から得られたヒドロキシルラジカルスカベンジャーおよび他のフラボノイドのヒドロキシルラジカル捕捉活性を決定するために用いた。結果として,六種の化合物はヒドロキシルラジカルスカベンジャーとしてスクリーニングしたが,すなわち,ルチン,コスモスグリコシドとアピゲニン7O Glu,4′-O Rha,三フラボノイドは高速向流クロマトグラフィーによる総フラボノイドから成功裏に分離した。三得られた化合物の純度は90%以上であった液体クロマトグラフィーで測定した。96穴マイクロプレート評価を用いた分子デバイスは遮蔽された化合物の50%捕捉濃度値は他のフラボノイドのそれよりも低く,これらが高いヒドロキシルラジカル捕捉活性を示し,評価影響を液体クロマトグラフィー質量分析スクリーニング結果とと一致したことを示した。分子素子と組み合わせたクロマトグラフィーは系統的スクリーニング,同定,単離および植物性薬品の混合物中の生物活性成分の評価のための実現可能で有効な方法である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *スクリーニング ,  *分子素子 ,  単離 ,  *ヒドロキシルラジカル ,  純度 ,  エレクトロスプレイイオン化質量分析 ,  *クロマトグラフィー ,  *フラボノイド ,  液体クロマトグラフィー ,  *イチョウ ,  捕獲 ,  反応性 ,  LC-MS分析 ,  酸素複素環化合物 ,  配糖体 ,  多価フェノール ,  二糖類 ,  ピラノシド ,  芳香族縮合化合物 ,  ヒドロキシケトン
準シソーラス用語： 高速向流クロマトグラフィー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： イチョウ(Ginkgo biloba) ,  ヒドロキシルラジカルスカベンジャー ,  分子デバイス

分類 (2件)： クロマトグラフィー,電気泳動  (CC01050S) ,  生薬一般  (GX06010Y)

物質索引 (1件)： ルチン

タイトルに関連する用語 (7件)： 分子デバイス ,  クロマトグラフィー ,  イチョウ ,  Ginkgo ,  葉 ,  フラボノイド ,  スクリーニング