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J-GLOBAL ID:201702245362210684   整理番号:17A0256466

多嚢胞性卵巣症候群における補体C3に基づくインスリン感受性スコアモデルの確立【JST・京大機械翻訳】

Development and validation of an insulin sensitivity score in female with polycystic ovary syndrome
著者 (5件):
資料名:
巻: 41  号: 11  ページ: 1154-1158  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3127A  ISSN: 0253-3626  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;多嚢胞性卵巣症候群(POLYCYSTIC OVARY SYNDROME,PCOS)集団を研究対象とし、補体C3を含むインシュリン感受性(INSULIN SENSITIVITY,IS)採点モデルを構築する。PCOS患者のIRを評価するための簡便で便利な方法を探索する。方法;99名のPCOS患者と116名の年齢にマッチした正常女性を登録し、人体パラメータと空腹時血液生化学指標(インスリン、HS-CRP、補体C3等)を測定した。ホメオスタシスモデルインスリン抵抗指数(HOMEOSTASIS MODEL ASSESSMENT OF INSULIN RESISTANCE,HOMA2-IR)を計算した。すべてのPCOS患者とその中の20人の健常対照者にインシュリン-正を投与し,その結果をM値で示した。PCOS群において、多変量線形回帰を用い、M値をひずみとし、BMI、LDL-C、補体C3、高感度C反応蛋白、空腹時血清インスリンを独立変数とし、ROC曲線を用いてこのモデルのIR診断価値を評価した。【結果】;ISスコアは19.36-0.35×BMI-2.28×C3(R2=0.54,P=0.000)であった。ISスコアとHOMA2-IRのROC曲線下面積は,それぞれ0.89(95%CI=0.82-0.96)と0.75(95%CI=0.64-0.86)であり,ISスコアは8.93であった。PCOS患者におけるIRの感度と特異性は,それぞれ0.70と0.95であり,YOUDEN指数は0.63であった。HOMA2-IR=0.47の場合,感度と特異性はそれぞれ0.60と0.88であり,YOUDEN指数は0.47であった。結論;補体C3を含むIS採点モデルはPCOS患者のIRを評価するのに比較的に良い診断価値がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
婦人科疾患,妊産婦の疾患 

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